ドコモ タブレットアンバサダーは、機能よりも使い方、つまりタブレットを通じたつながりを追い求める純粋な活動だった!
ドコモさんの主催する、タブレットアンバサダーに登録して、イベントに出てきました。
そもそも僕はARROWSのファン。ARROWSは防水な上にタブレットでの動画・オンデマンド視聴に長けているため、まさに「タブレットが新しい生活スタイルを生み出した」と言っても過言では無い魅力を持っていました。
という背景もあって、タブレットアンバサダーの活動に興味があって、第1回目のイベントに参加してきたわけです。
@有楽町ドコモラウンジ
今回の会場は有楽町の駅前にあるドコモラウンジ。カフェなんかもついていて、長居の出来るゆったり空間です。
ドコモラウンジ。
展示もなんだかオシャレだぞ。
もちろんタブレットもたくさん置いてあります。
床も木目でやさしい感じ。
ラウンジ担当のサクマさん。
本日の主役?アンバサダープログラム担当の黒川さん。なんでも少し前まで地方担当だったので、まだ東京になれないのだとか。わかります。
ファンミーティングは「かぞく」がテーマ
さてファンミーティングのスタート。
タブレットでプレゼンをしていました。いいね。
実施のきっかけは、じわじわと上昇するタブレットの普及率を受けて。
一方で回線付きタブレットは減少をたどっているようです。
ドコモは草の根運動として、全国でタブレット教室を実施。老若男女問わず、タブレットを学びに参加する人の列が出来ているのだとか。
そこでタブレットを通じた「わくわく」と「生活がもっと便利」を伝えたいのだそうです。
叶えたいことのひとつは、「家族みんなタブレットで家庭円満」。タブレットを通じて、家族がうまくわまる、そんな理想があるようです。
もうひとつは、タブレットをシニアが使いこなすことによる「タブレットによるシニアライフ充実」だそう。確かにタブレットはお年寄りから評判いいですよね。趣味なんかでも使いこなせば様々な可能性が広がりそう。
そこで我々アンバサダーの使命はといえば
タブレット普及大使となって、タブレットのわくわく感や便利さを情報発信してほしい、ということになるそうです。
ほほーと思いましたね。
というのも、ここまで一切ドコモ文脈がないからです。これって他社のタブレットでもまったく問題のない話。つまりは、ドコモは真面目にタブレットの市場を大きくしようと考えており、そのためにユーザー(=アンバサダー)の力を借りたいと思っている、と受け取りました。これはまさしく、ずっと富士通さんと行ってきたケータイ会議の精神に近い!
タブレットを通じたつながりを追い求める純粋な活動ってのは、なんかいいですね。これは素直に応援したい。
>ARROWS @ ケータイ会議 NX!!
http://atfe.fmworld.net/at/blog_review.html
やっと時代がおいついて来たのかもなあ。
ちなみに全国のドコモショップで展開していくとのこと。ひええ。これは責任重大だ。
ポイントはカテゴリ。便利アプリ、ゲーム、お出かけ、趣味、あんしん、家族という6つのカテゴリで情報発信をすすめていくとのこと。これは、記事的にもこの6つのカテゴリに当てはまっていくのが良いんだろうなあ。
それにしても、イベントでは各タブレット固有の機能説明は皆無でした。機能に頼らない、タブレットの本質を引き出すプログラムですな、これは。ドコモはマジだ。
のりおのまとめ:カテゴリを攻略していきたいと思います
思えばケータイ会議でも、いくつかカテゴリを決めて、それぞれテーマを持ったレビューを行いました。今回のタブレットアンバサダーでも同じような感じで、各カテゴリを攻めていければなあと思っています。
ということで、次の記事ではイベント中で担当になった「あんしん」について考えてみようかなと。
最後に、ドコモさんが提供してくれた軽食の写真を載せてイベントレポートの結びとさせていただきます(笑
ARROWSのモニター施策もはじまるみたいですし、ケータイ会議経験者としていっちょがんばっちゃいますかね。
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