肉にマテ茶。新しい方程式が生まれた太陽のマテ茶体験【AMNイベント】
AMNに入社した僕ですが、いちブロガーとしてAMNイベントには普通に参加します!ということで、今回はAMNとコカ・コーラさんが主催の 日本コカ・コーラ新製品発売記念 ブロガー限定 「○○○茶と肉料理」試飲会 (実際には マテ茶と肉料理 試飲会)に参加してきました。マテ茶は遠い昔にどこかで飲んだことがあったと思うのですが、意識して飲むのははじめて。果たして!?
マテ茶とは
とは言っても「マテ茶」と言ってすぐにピーンとくるかたは少ないかと思いますので、ちょっとだけマテ茶を説明します。
マテ茶とは南米特産のお茶で、ミネラル分豊富な赤い土で育つためか、「飲むサラダ」と呼ばれるほどの豊富な栄養素を含んでいるそうです。なお日本マテ茶協会にはこうあります。
マテ茶は主に南米大陸南東部地区(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産されている飲料で、モチノキ科の潅木(かんぼく)の葉や枝を乾燥し、粉砕、精製したものに熱湯を加えて飲用します。パラグアイのグァラニ族が、活力を与える不思議な木として飲用を始めたことが起源とされていて、ミネラル、特に鉄分とカルシウムの含有量が高く、ビタミンはAとBを多く含んでいます。葉緑素も豊富に含むことから、通称「飲むサラダ」と言われています。
飲み方として、紅茶や緑茶のように、ポットでいれて飲むコシード式と、ひょうたん状の容器にボンビージャと呼ばれるストローを使用するユニークで伝統的なシマロン式があります。
飲み方が複数あるってのが面白いですね。
ラモスのブラジル料理店「カリオカ」でイベント
で、そのマテ茶です。今回のコンセプトは「肉との相性」だということで、会場はブラジル料理店に。しかも、あのラモス瑠偉のお店「カリオカ」です。うわ、これはテンション上がるw
こんな感じの「カリオカ」。
明るい感じのお店です。
さて、席に座ると目の間には…
マテ茶〜!!
ということでイベント開始です。
マテ茶協会の方からマテ茶の説明を受けつつ…僕らはシュラスコを「待て」状態でおなかがすきつつ…。
やっと来ましたシュラスコです!
ガツンと!
ドカンと!
ジューシーに!
さくさくっと!
ご存じの通り、ブラジル料理のシュラスコは本当に「肉を食う!」という料理で、基本的には塩胡椒のみで肉をかっくらうという豪快な食べ物であります。今回はマテ茶とのベストマッチを探って5種類のお肉を食べましたが、全体的に塩気の強い料理、またはジューシーな料理が合うということがよーくわかりました。今回は冷やしたマテ茶をいただきましたが、ホットで飲んでみたかったですねえ。
ちなみにマテ茶の味ですが、烏龍茶とも麦茶ともつかない、なんとも不思議な味をしています。なんだろう、焙煎感の強い麦茶みたいな感じかなあ。烏龍茶ほどの苦みは感じないので、アレが苦手な人も飲みやすいのでは。
という感じで、イベントはつつがなく終了。うん、肉とマテ茶最高。あうねーって感じでした。
延長戦・餃子
ところがですよ!
その2日後に我が家では餃子を焼きまして、その餃子とともに、お土産でいただいたマテ茶を飲んだのです…が!
これがすげー合うんですよ。ごめんなさい、シュラスコよりも数段マッチしていましたと言わざるを得ません…。なんだろう、餃子のあの独特のジューシー感がもうほんとにほんとうにほんとーにマテ茶と相性良くてですね。いや、なんとなく理由はわかります。実は我が家の餃子には「ウーシャンフェン(五香粉)」が入っておりまして、エスニックというかアジアンというか、まあ独特の風味があるわけです(特に八角が効いてます)。まあこれがうまさの秘密でもあるわけですが。で、その風味とマテ茶のマッチングがすこぶるいいんですよ。と、なるとですよ。もしかしたらマテ茶って、ブラジル料理じゃなくて、中華料理との相性が最強なんじゃないでしょうか?もしかしたら、ライバルは烏龍茶じゃなくてジャスミン茶だったりしてw
というわけで、マテ茶です。緑茶、紅茶、烏龍茶に続く新たな定番茶となることができるのでしょうか!?鍵は「何の料理に合わせるか」なのかもしれません。
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