お借りしている EOS 5D Mark III で河津桜を撮影してみた #5d3
キヤノンマーケティングジャパンさんにお声かけいただいて、この土日だけ借りている EOS 5D Mark III。こんな素人の僕が世間より一足早く借りてしまっていいのか！？というプレッシャーが凄いですｗ ちなみに今これを借りている（一般の）ユーザーは、世界でも4人しかいないとか。ひぃ。
さてさて、そんな5D3を僕が借りることができた一端は、なんともちょうど良く土日に伊豆への旅行が組まれていたから（だと勝手に思っています）。河津桜で有名な河津町…ではなく、実は河津よりも見事（しかも空いている）と言われている、南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」に行ってくるのです。というわけでお待たせしました、以下、5D3の撮影実例です。ただし今回お借りしているのがベータ機という性質上、撮影した撮ってだしは公開できません。ご容赦くださいね。全てiPhotoにてサイズを落としてアップロードし、さらにFlickrから引っ張ってきております。まあその、なんだ、空気感を感じていただければ。
なお、レンズキットでお借りしております。また、初めてのフルサイズ機利用なので、クオリティ面はご容赦ください…。
EOS 5D Mark III 作例集
伊東のあたり。
東伊豆町のあたり。
こうやって見るとカッコイイ街並み。
電車から河津の桜祭りを。ある程度は咲いているみたいですね。
「みなみの桜と菜の花まつり」の菜の花。見事です…これもバスから。
メイン会場に到着。
7Dに比べて描写がやわらかい気がします。これがフルサイズの実力…！？それにしてもインタフェースが心地よい。7D＝ほぼ5D3 のボタン配置ってやっぱり最強なんだなあ。
ボケの感じはやっぱりAPS-Cとは全く違いますね。これでF4以上だもんなあ。これは7Dを使うくらいの人が触ると衝撃が大きくてやばい…。
ボケの柔らかさがほんと決定的に違いますね。これは参ります。
やばいなあ。これ返した後、ちゃんと7Dに戻れるのかなｗ
さすがフルサイズというか、レンズは24-105mmなんですが、7Dのいつものことを考えると、歪みの少なさもいいですね。
これはやりすぎですが、前ボケ系の写真なんかはずいぶん撮りやすい気がします。もっと明るいレンズ使ったらどうなっちゃうんだろう。
あきらかに7Dとは画が違いますね。個性として違うので優劣をつける気は無いですが、ただ表現の幅は深そうです。僕レベルでいうのもあれですが、さらに色々考えることが出てきて楽しいってのは間違いなさそうです。
実はX5 と 7D もいっしょに持っていて、いろいろ撮り比べをしたのですが、この辺りの雰囲気はどうがんばって出せませんでした。少なくとも僕には無理。
これはボカしすぎでしたｗ
夜間の高感度撮影も得意になったという
さてさて、7Dと5D Mark II が比較される際、良く言われることとしては「連写性能」と「高感度撮影」のことだと思うのですが、さすが最新の設計だけあって、5D3は高感度撮影もそつなくこなします。
夜の写真はだいたいISO2000からISO6400ですが、実際ISO6400くらいまでだったら、気にせず使っても良さそうですよ。これは心強い。ちなみに7DだとISO3200くらいで留めておきたい気分だったので、かなり幅が広がります。ちなみに設定によってISO102400が使えますが、緊急用ですね。
ということでまだ不慣れではありますが、色々と撮影はしてみました。インパクトには欠けていると思いますが、なにかの参考にしていただければ幸いです。
特別展示会がはじまります
今回僕らは一足お先に5D3を触らせていただいておりますが、来週の3月9日からは、全国を行脚する5D Mark III の特別体験会がはじまります。会場には5D3がたくさん配置され、モデルさんの撮影なんかができるみたいですよ。
こっちにも参加したいなあ。調整しないと。
詳しくは↑こちらのスペシャルサイトまで。
＞
＊5D3 に関する他の記事はこちらから
CANON デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III
EF24-105L IS レンズキット 約2230万画素フルサイズ DIGIC 5+(プラス)
3.2型ワイド液晶モニター EOS5DMK3LK
