ミシュラン2つ星中華「富麗華」のランチはさすがだった！
前のエントリでお伝えしましたとおり、ミシュラン2つ星の中華「富麗華」へキングソフトさんからお招きいただきました。発表会の内容は既にレポートしたので、今回はランチの内容についてご紹介！うまかった！
あ、発表会のレポートはこちら。
＞キングソフトの新作 Office 2012 発表会で富麗華に行ってきた #kso2012
富麗華のランチ
うーん、さすが富麗華だなあ。ジャスミンティーも激うまい…。うむぅ。中華料理屋に行ってジャスミンティーがおいしいとテンション上がるよね。
という勢いで開始されたランチ。接客も気の利くもので、不都合はまったくといっていいほど発生しませんでした。
はい、こちらお献立。日によって変わるようですね。
焼き物入り前菜盛り合わせ
おっと北京ダックがアップをはじめましたよ…
そうこうしていると、2品目が到着。
香港点心三種盛り合わせ
点心はふつうだなーと思っていたのですが、この長細いやつがガツンとニンニクの効いたインパクトのある味でした。ただ、点心はその後に出てきたメニューに比べてちょっと印象うすかったかな。
名物 焼きたて北京ダック
北京ダックが野菜とともに巻かれて提供されます…が、これうまっ…なん…これっ…いままで食べたことのあった北京ダックはなんだったのだろう。北京ダックという名前だけ…だったのだろうか…サクサクの歯ごたえと、甘みと、野菜の香ばしさが混然一体となって攻めてくる…こりゃ人気でるはずだよ。
上海蟹と板春雨のスープ
こいつもやさしい味なんですが…カニの出汁がそこはかとなく効いていてうまいんですよ。旨味に溢れる…うむむ、北京ダックの後にこいつを出してくるのが憎いね。北京ダックがあまりにも強烈なので、このスープでいちどリセットするという計らいなんだろうな。
スペアリブの煮込み 梅風味
えっ？スペアリブ？と思うくらいに柔らかく、ほろほろ。箸だけでキレイに肉がこそげて、おいしく食べることができてしまいます。それにしても上品な味。スペアリブのような豪快な料理であっても、まるで宮廷料理かのように、上品な味でアピールしてきます。かといって食べ応えがないということはなく、なんだろう、一品において感じる味が多い感じ。
空心菜とマコモ茸の炒め
さすがに空心菜の炒めは普通だろーと思っていたのですが、これまたやさしい味に、マコモ茸の珍しいコクがくわわって、あれ、これ、ごはん欲しい…と思うような品でした。
三軒豚とトマトのチャーハン
トマト！チャーハンにトマトが入っています。しかも、かなり酸味の強い奴。思えばかにチャーハンの店ではじめてキュウリ入りチャーハンを食べた時にも衝撃をうけたけど、これもなかなかどうしてショックな味。パラリとした塩味ベースのチャーハンに、豚肉のコクと、トマトの酸味が加わって、既存のチャーハンとはちょっと違った、上の世界の味がしました。惜しむらくは…もう1皿くらい食べたかった…ｗ
マンゴープリン
しまった。油断してた。チャーハンでほんと気が抜けてた。なんだよこのマンゴープリン…いままで銀座の福臨門のマンゴープリンがいちばんだと思っていたけど、これは…並ぶ。甘みを抑えたプリンに、マンゴーの果肉が絶妙な感じで入っております。すごく…形容しがたいうまさ。
くわーーーーーーーっ。
いいね、おいしい中華はいい。癒やされる。
ということで、本題はキングソフトさんのOffice2012発表会でありました。
うん、再現性高い。
富麗華いいね。またこよーっと。
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