F-09Cのアートカメラ「ダーク」が街撮りで良い感じ
ケータイ会議でF-09Cをレビュー中!
前回より「アートカメラが面白い」と言っているわけですが、今日はその中でも「ダーク」というモードの紹介をします。お手軽に重めの写真が撮れるので、街中に最適ですよ。
携帯のモード紹介によれば
黒っぽい印象の色合いで撮影します
とそっけない感じですが、このモードはいい。
以下、ちょっと作例です。
曇り空と建物を切り取るにはかなりいいモードですね。ニコリともしない感じ。
金属の静物にも向いています。となれば自動車も良い被写体に。退廃的な感じでいいっす。ちなみに効果の強さは調整できますが、これは標準で撮影しています。
となると、チャレンジしたいのは鉄道ですよね。良い感じです。
ホームの冷たいコンクリートも良い感じに写ります。
山手線もお手の物。
一応強弱も付けられます
この3つは、アートカメラのダークを上から「弱」「標準」「強」で撮影したものです。個人的には標準で十分かなあ。好みですね。参考までに。
もう携帯のカメラ…なのかどうか怪しい
ということで、どうですか?あんまりこればっかりってのも芸がないですが、街中をそれっぽく撮影するのには、とてもよいフィルタであるように思えます。花畑なんかも良いんだろうなあ。微妙なものと、素晴らしいものとの差がずいぶんありそうなアートカメラですが、いまのところイチオシはこの「ダーク」ですね。
ちなみにお気づきのように、もはや携帯なんだかコンデジなんだかわからない域までカメラは来ていますね。ビックリだ…。
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