F-09Cにて復活、ぶっさし充電!
ケータイ会議でF-09Cをレビュー中!
当サイトの読者の方は、この「ぶっさし充電」という言葉に聞き覚えがあるのではないでしょうか。一応説明しておきますと、これは折りたたみ式の携帯を開いたまま充電のための卓上ホルダーに挿すテクニックです。
具体的にはこんな感じ(写真はF-01C)。
このテク(!?)がF-09Cでも使えると判明したのでご紹介。F-09Cの場合、使えるどころか知らないと損くらいにめっちゃ便利でしたよ。
まずはぶっさそう。話はそれからだ。
ということで、まずはぶっさしましょう。
ほら刺さった…ってこれじゃあ普通ですね。でもF-09Cが素晴らしいのは、タッチパネルがゆえに、この状態でも全ての機能が使えるということ。
余裕すぎる…。
ちなみにヨコモーション中でも刺さります。
実はこれってとても重要というか、便利なのです。例えばヨコモーションなら、ワンセグでTVを見ながら充電可能。気がつけば充電台がTVのスタンドにもなっているわけですよ!
(さいたまはワンセグの入りが悪いので、再現写真がありません…ごめんなさい)
超高性能のスマートブラウザを開いてPCの横に置けば、サブディスプレイ的な使い方もできなくはありません!PDFを開いて、指でスライドさせれば立派な参照用ディスプレイにも…なる…よね?ちなみにホルダを持ち歩けば、ヨコモーションしたままカメラで撮影する際のスタンドとしても使えます。若干角度は付きますが、微調整でなんとかなるレベル!だと思っています。
もちろん、ぶっさし充電の真骨頂、スライドした状態で挿しても充電されます。この状態だとテンキーも打てる!この状態の場合、ひとさし指をホルダの後ろに回して固定しつつ親指でテンキーを押すのがポイントです。もちろんタッチ操作したってOK!地味ですが、はっきりいって便利です。
卓上ホルダの仕様が良く出来すぎている
これもひとえに卓上ホルダの出来が良いからできる話です。だってそうですよね、F-09Cはスライド前・後でずいぶん充電部分の厚みがかわりますが、それをものともせず充電できるわけです。きっとその秘密は、薄型携帯でもスライド携帯でも共通して使えるこの卓上ホルダの仕様が、こだわって設計されているからに他なりません。まさかヨコモーションしてても充電できるとは思わなかったな…。
ちなみにですが、このF-09Cから卓上ホルダの型番が変わっております。以前このタイプの型番はF30でしたが、今回はF33にグレードアップしました。ちなみに写真の卓上ホルダは、旧タイプのF30。F-09CはF30でも十分に充電できるのです。
このF30とF33で何が変わったかといえば…携帯を支えるステーの形状がちょっとだけ厚く太くなったくらいでしょうかね。ぶっちゃけ大きさもほぼ同じだし(厳密にはF33のほうが数ミリ大きい)、安定感もそれほど変わらないような…まあ元々F30の設計が良かったので、単にマイナーチェンジしただけだと思っております。
ということで、ぜひ皆様もF-09Cを購入された際には、スライドしたりヨコモーションしたりしたままぶっさして充電してくださいね!
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