F-09Cの外観・デザインをチェック【ケータイ会議】
ケータイ会議でF-09Cをレビュー中!
今回はF-09Cの外観・デザインをチェックしちゃいます!
レッドはグラデーションが美しい
今回僕が選んだのは、いままでにない美しさを誇るレッド!その秘密は…グラデーションの「塗り」にあります。
このように、背面は赤~黒のグラデーションで美しくまとめられているのです。いいね。これはいい。
ボタンの押しやすさも向上
今回すごく良くなったなあと思うのは、このボタン形状ですね。
中央の決定ボタンまわりは、親指との親和性がかなり高くなりました。スライド部とのマージンが素晴らしく、爪の長い人やネイルを付けている人でも押しやすいのではないでしょうか。スライド部の真下までボタンがあると、押しにくいですもんね。なお、マージン部分の空白は「NTT docomo」と刻印を入れて、さりげなく埋めています。さすが。
ボタン部分はかなりフラットな作りに見えますが、触ってみるとわずかに凸で湾曲していることがわかります。なかなか押しやすい作りではありますね。並びとしては、ボタン個々ごとにマージンがあるのではなく、縦列でまとまっているのが特徴でしょうかね。「あ」と「た」を打ち間違えそうなのが若干不安(でも今のところはないです)。おそらく凸の湾曲が打ち間違え防止機構になっているのかな。
マルチキーなど、富士通おなじみの最下部3ボタンとのマージンも適切で、押し間違いはかなりなさそう。
ボタン部分はいまのところ不満なし、ですかね。
外観もかなり良い気がするよ
デザイン担当の方がとても熱っぽく語っていたのが、このカメラまわり。レッドモデルにもあえて銀縁をつけることで、高級感をだしております。ただこの銀縁部分、ちょっと盛り上がっているのが不満かなあ。フラットなら良かったんだけどな。見ての通り、2段階盛り上がっております。ひっかかりが良いといえばそうなんですけどね。ただカメラ撮影で構える時、レンズを遮ってしまわないようにする「ガイド」の役目は果たしてくれているかなあ。
サイドボタンはいつもの並び。若干間隔が広いかな。ちなみに左奥に見える棒状のものは、ワンセグ用のアンテナです。このアンテナのおかげで、富士通携帯史上最高の感度だそうです。
3日ばかし使ってみて気になったのが、画面ふちの部分。わかりにくいかもしれませんが、ホコリがたまっております。これ、洗ってみたんですけどとれなかったんですよね。汚れが詰まってしまうのは仕方が無いのかも?美しい機種だけにこれはなんとかしたいなあ。
あとはデザインと塗装の問題で、若干すべります。久々のスライド携帯だけに、落としそうで心配ではあります。慣れるまでは丁寧に開け閉めしようかな。
ということで、F-09Cはデザイン的にはおおむね良好、好みは分かれるかもしれませんが、このレッドは好きな人にはたまらない色であるでしょう。
デザインまわりについては、慣れもあるかと思いますので、おいおい深掘りしていこうかと思っていますのでよろしくです!
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