雨の氷川神社と、やって良かった「厄除け」 #saitama

2011/05/23さいたま市(大宮/浦和など)の記事写真記事,大宮,寺社,武蔵国,氷川神社,総本社

妻が厄年!ということで、今更ですが厄除けに行ってきました。やっぱ気分的なところって大事だよね。

雨の氷川神社

で、結論から言いますとすごく良かったです。良かったので、豪雨の中撮影した雨の氷川神社とともにご紹介。

大宮の氷川神社って?

Wikipediaによりますと

足立郡を中心に武蔵国(東京都・埼玉県)各地にある氷川神社の総本社である。式内社(名神大)、武蔵国一宮、勅祭社で、旧社格は官幣大社。大宮の地名は氷川神社を「大いなる宮居」すなわち「大宮」と称えたことに由来する。主祭神は須佐之男命・奇稲田姫命・大己貴命。他の氷川神社と区別するために「大宮氷川神社」とも呼ばれる。

武州六大明神の一つとされる。特に明治以後は国都が武蔵国に設置された事から、四方拝などの宮中祭祀の対象に加えられるなど、皇室からも重んじられた。

社伝によれば、孝昭天皇3年(紀元前473年)4月に創建されたという

などなど、大変な由緒正しい神社であります。全国にある氷川神社の総本社ってのがいいですよね。

雨の氷川神社も良い感じだった

境内もとても良い雰囲気で、荘厳さにあふれています。鳥居から本殿までわりとコンパクトなんですが、空気といいますか、ちょっとした世間との隔絶感はありますね。この雰囲気、好きです。

ちょうど今日は豪雨のタイミングで行ってしまったのですが、それはそれで良い感じでした。

雨の氷川神社

参道からは雨にも関わらず多くの参拝者が。そのうち半数はアルディージャのサポーターでした。(我が清水が大勝しちゃってスミマセンw)

雨の氷川神社

たいこ橋(神橋)から除く楼門がまたいいんですよ。緑の中に赤が映えます。今日は雨だったのでなおのこと。

雨の氷川神社

橋の欄干も濡れて美しい。いいね、雨の日はいいね!(こういうときだけ)

そして舞殿を超えて拝殿へ。

雨の氷川神社

今日は結婚式なんかもやっているみたいでしたよ。

雨の氷川神社

雨の氷川神社

こんなに豪雨でも参拝者は後を絶ちません。

雨の氷川神社

厄除けへGO!

さあ、では拝殿にて厄除けをしてもらいましょう。

雨の氷川神社

こちらに着座して厄除けをしてもらいます。付き添いの人も入れますよ。祈祷をしてもらって、お祈りをして、玉串拝礼をして…という流れです。最後にお札と記念品をいただいて厄除け終了。だいたい15分くらいです。

氷川神社の厄除けセット

今回はこんな感じのセットでした。ここに大きなお札が加わります(大祓詩と書いてある紙は妻がもらってきた配布物だそうです)。御供物はキャンディーでした。お守りももらえて嬉しいですね。満足感高いです。僕も厄年にはやろうかな。

雨の氷川神社

ということで氷川神社でした。

ちなみに氷川神社は総本社なのにWebもなくて、ちょっともったいない感じ。さいたま市か大宮がサポートしてあげてもいいのにな。

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。