新宿で埼京線に乗る際、とても悩む3つのこと

2007/08/02ライフハック,自動車・鉄道など乗るもの100%,テクニック,埼京線,大宮,新宿,生活

僕は現在大宮〜新宿間を通勤しています。この区間を埼京線で移動すると、どちらの駅からも15分〜20分に1本は始発が出るため、時間に余裕さえあれば必ず座って帰る事ができるのが特徴です。

しかしながら最近「座れないこの電車に乗るか、15分待って100%座れる電車に乗るか」で悩むことがあるので、エントリとして残しておきます。

座れない電車は、本当に座れないのか

新宿で始発以外の電車に乗ると、座席はほぼ埋まっており、ほとんどの場合座ることができません。しかし北には池袋、南には渋谷とどちらも大きな駅があり、1駅立って乗ればすぐに席が空く可能性もゼロではありません。というか、割と高かったりします。経験的には20〜30%は降りているのでは。

そう考えると、あながち座れない電車に乗ることも悪くはないのかと。でも、100%座れるわけではありません。

15分待つのは本当に得か?

新宿や大宮では15分待てば必ず座ることができると書きました。しかしここで悩んでしまうのが、その15分間を待つ意義です。というのも、その15分を立って待っているとしたら、15分電車に立って乗っているのとさほど変わらないからです。もちろん混み具合や不愉快さは大きく違ってきますが、「座れるか、座れないか」という観点のみで比べるなら、この15分のトレードオフはとても微妙じゃないかと感じずにはいられません。なんせ、15分あれば赤羽まで着くのですから(赤羽で座れる可能性はとても高い)。

もしかして、15分待って座って帰るのは、結構不毛な作業なのでしょうか?

座って帰るのが必ずしも幸せとは限らない

先に不愉快な内容を記述してしまうことを謝罪しておきますが、座って帰る事が必ずしも快適な通勤ライフに繋がるとは限りません。というのも、座るということは隣の人と密着するということだからです。この隣の人が非常に重要で、例えばヘビースモーカーだったりした場合、電車に乗っている間中地獄のような臭さに耐えなければなりません。暑い日で、かつ飲酒済みのオジサンだった時には、これに想像もしたくないような体臭が加わり、不愉快指数は立って電車に乗る時とさほど変わらないくらいにまで上昇します。

喫煙者禁止車両とかが存在すれば、この問題もなくなるのになぁ。

で、結局どうすればいいのよ?

立って乗るのも嫌、でもホームで立って何分も待つのだって損な気が。そもそも座っても隣がヘビースモーカーだったら台無し…という状況では、何を選べばよいのでしょう?最適解としては、連結部分に最も近い席に座り、仮に隣がスモーカーだとしても片側だけにとどめることができるような状況を作り出すことでしょうか。

とにかく、快適な電車通勤ライフを送るのは想像以上に難しい…という独り言でした。

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。