アブラサス(abrAsus)の新作「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」の導く答え #abrasus

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薄いマネークリップ

いしたにさんと南さんにお誘いいただきまして、アブラサス(abrAsus)の新作発表会に行ってきました。そこでモニターとしていただいたのが、「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」です。ということで、まずは両製品を解説します。とにかく機能美に溢れる製品ということでしょうか。

薄いマネークリップ×撮影・取材

「必要なのは紙幣とカードだけ」という潔い財布がこちら、「薄いマネークリップ」です。

薄いマネークリップ

簡単に解説しますと、全ての無駄がそぎ落とされていて、たとえば縫いしろひとつとっても必ず互い違いになるよう設計されていて、薄さが追求されています。かといって使いにくいこともなく、まさしくこれは「機能美」の固まりと言えるでしょう。

で僕の話です。僕はお買い物の支払いの8割以上はSUICAかカードでしています。現金で払っているのなんてランチくらい。ということで、実はこの「薄いマネークリップ」の概念にはぴったりなんですよね。ただ、実際どうかといえば、いつもは普通の財布をもっていたい。土屋鞄の財布を既に数年育てているので、この財布を使いたい。

 

薄いマネークリップ
これね。

でも、薄いマネークリップの出番はあるんです。いつかといえば、そりゃー間違いなくこれ、とれるカメラバッグorひらくPCバッグで取材か撮影に出かける時ですよ!

この薄いマネークリップ、厚みは6mm。中身を入れても1cmちょいくらいでしょうか。となれば、とれるカメラバッグの全面ジッパーの中に余裕でおさまりますし、ひらくPCバッグの小さなポケットにも余裕で入ります。これが大事なんですよ。

だいたい撮影にいくときって、カバンの中身は少しでも軽くしたいんですよね。そんなとき、ストレート式の財布が嫌いな僕にとって、財布の厚みって問題が常に発生しているんですよ。こんな時のみ、ストレート財布が羨ましくなる。でも、使う気は無い。

そう考えると、このマネークリップはOKです。なんせ2つ折り。僕の要望満たしまくりです。こいつを取材用としてメイン財布とは別の中身で仕立てても良し、旅行用にメイン財布から入れ替えても良し、とにかく、最強の「サブ財布」としてこれから君臨してくれそうで楽しみです。

もちろん他にも大事なことがあります。このマネークリップなら、ポケットに入れても服が型崩れしません。これは地味に重要なことで、フォーマルスーツを着た時の財布の入れ場所だとか、どうしてもカバンを持てない時の財布の処理だとか、そういう難しい問題を一発で解決してくれます。旅行とかにもいいですよね。

つまりですね、このマネークリップ、ひとつの「答え」として、1家に1つくらいあったほうがよかった、というのがわかったってことですよ。このマネークリップが活躍するタイミングは、かならずありますし、クリティカルな状況を回避できる少ない「答え」のひとつであると思います。

 

小さい小銭入れ×フットサル

小さい小銭入れ abrasus

して、もう一方の小銭入れ。これはもう小銭入れ大好きな僕がドはまりしそうな逸品です。なぜそこまで小銭入れが好きかといえば、小銭を財布本体に入れないことで、財布が長持ちするようになるからです。小銭の入っていない財布は、無駄な重さや凸凹がなくなり、傷みにくくなります。これはここ20年の経験がありますので、間違いの無いことかなと。

小さい小銭入れ abrasus

話を戻して「小さい小銭入れ」です。この小銭入れはさすがabrAsusという設計で、ちょうど999円入るようになっています。しかも、小銭入れにあるまじき、緊急用のお札を入れることまで推奨されています(笑。でもこの方針は正しくて、僕も至る所に緊急用のお札を入れているわけで、やっぱり小銭入れってお札が入ることも大事ですよね。

小さい小銭入れ abrasus

ちなみにこちら、フットサルで大活躍しそうです。フットサルってドリンクを買う都合で意外と小銭入れ使うんですよね。これだけコンパクトな小銭入れなら、フットサルの時にも持ち運びやすくて助かります。

ちなみに僕は鍵は付けませんので、フック部分の利用方法として、カラビナでカバンに付けてみようかと思っています。それにしても、ここに999円入るとか、いままでの小銭入れの立場が…。

 

ということで

使うイメージははっきり見えました!あとは実用してみてどうなるか、ですね。続報にご期待下さい。