虫歯の日の次の日に考える、正しい歯磨き粉の選び方(Fluorine「フッ素」を選べ)

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6月4日が虫歯の日だったということで思い出した話題。

先日バーで飲んでいると、隣のカップルと歯磨きの話題になった。話を聞けば、どうやら彼らは「フッ素」配合の歯磨き粉を意識したことが無いという。正直、びっくりした。

■フッ素?フッソ?Fluorine?

フッ素とは、Fluorineと呼ばれる原子番号9の元素で、「水兵リーベ〜」では「僕のF(フ)ネ」の部分を担う重要な元素だ。

このフッ素が、虫歯の予防に効くのだ。みんな、知ってるよね?

つまりは、フッ素が配合されていない歯磨き粉を使っている限り、よっぽど上手に磨かないと意味が無いのだ。(意味が全く無いかどうかは僕には判断しかねるが)

ということで、歯磨き粉を選ぶときにはよく裏面を読み、「フッ素」の文字を見つけてから購入することをオススメする。
ちなみにこの方法を続けている今、僕は歯ブラシの届かなかった親知らず以外では、永久歯になってから虫歯無しです。

■究極の虫歯予防?

日本ではまだまだ一般的ではないけれど、究極の虫歯予防として「フッ素の直接塗布」というものがある。大きな歯科医や大学病院で施術してもらえるこの予防法は、年に1回程度を繰り返すことで、相当な虫歯予防効果があるという。ただし保険が利かない(今は効くのかな?)のが悩みどころだとか。

■愛用の歯磨き粉

ちなみに今僕が愛用しているのは、アクアフレッシュのエクストリームクリーン。
マイクロホイップが口の中に溶けていくあの感覚がたまりません。

*ただし、フッ素の安全性については今だ議論の余地があるところだそうです。
自分の責任の上で使ってくださいね!

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。