「ザ・タヴァン」リニューアルしたアンダーズ東京のメインダイニングで優雅にランチを食べる
虎ノ門ヒルズにあるラグジュアリーホテル「アンダーズ東京」にはいくつかのレストランがありますが、最も利用されるのはメインダイニングの「ザ・タヴァン」で間違い無いでしょう。このタヴァンは今年の春にアンダーズの料理長が変わってリニューアルしたんですが、そのタヴァンで久々にランチをする機会がありました。リニューアル後初です。
ランチボックスかランチセットか
タヴァンのランチといえば、お弁当のように楽しめるランチボックス（3,400円）か、1品ずつコース料理を楽しめるランチセット（4,400円〜）を楽しめるわけですが、今回は会社のチームで期間賞をもらっての昼食会だったので、豪華なランチセットのほうを食べることができました。
帰ってから現像していて気がついたんですが、メニューには基本的な料金を載せていないという気づかいが。おそらく会食の参加者にはこの表記なしメニューを出すのでしょうねえ。さすがアンダーズ。
実はアンダーズ東京はできて間もない頃に泊まりにもきていて、ああ新しい建物だなあなんて思ってたんですが、それから数年経ち、テーブルなんかもだんだんと使い込まれてきて味が出てきましたね。
この天井からの採光好きは、ハイアット系列の特徴なんですかねえ。
ランチセットを味わいます
まずはバケットが到着。ソースが2種類ついてきました。オレンジ色のほうがクミンなんかもはいったインド風で、新鮮な感じで良かったです。バケットそのものは安定のおいしさ。1階のショップでも買えたはず。
まずは前菜「鮪のマリネ ホワイトアスパラガス 鮪のクロケット アボカドクリーム ベジタブルサルサ」。マグロと野菜のコンビネーションが美しく、さわやかな味わいもいいですね。この時期の食事にホワイトアスパラガス入ってくると、ちょっと小躍りしたくなるくらい嬉しくなりませんか？
続いてデイリースープ。この日はカボチャのスープ でしたが、小ネギをちらしてくるというなんとも不思議な仕上がり。なめらか×なめらかで、とてもおいしい。
続いてメイン料理。「国産ポークロースのグリル フライドポテトのアイオリソース ルッコラサラダ」は、ボリュームたっぷりの極厚切り。身はとてもやわらかくて、ナイフがスッと入ります。付け合わせの野菜もとてもおいしい。いまのタヴァンはお肉を全面に出してきているけど、地味に野菜がうまいんですよ。アラカルトだったらサラダが楽しみになっちゃうくらい。
ランチセットのしめはデザートとドリンク。この日は「ベイクドチーズケーキ ブルーベリーアイス ストロベリーサルサ（上写真）」と「マンゴーとグレープフルーツ バニラアイス メレンゲ 山椒（下写真）」のどちらかを選択できました。僕は前者を注文しましたが、さっぱりとした味わいで食後のデザートとしてはぴったりでした。ストロベリーサルサはパッと見でトマトソースっぽく仕上げてあって、遊び心もありました。
たまにはこういった優雅なランチも良いものです。月に1回くらいはやりたい…！
のりおのまとめ
連れてきてもらうランチはほんといいですね。なおコースですので、スタートから70分くらいはみたほうが良いと思います。あくせく食べてももったいないですしね…。
あいかわらず素晴らしい眺望で、また機会があれば泊まりにも来てみたいですね。
ほかのホテルに関する記事はこちら。
虎ノ門に関するきじはこちら。
アンダーズ東京 ザ・タヴァン グリル＆ラウンジ
ザ タヴァン グリル (the Tavern GRILL) – アンダーズ 東京/グリル料理 [一休.comレストラン]
虎ノ門ヒルズでホテルランチやアフタヌーンティー、アンダーズ 東京
東京都港区虎ノ門1-23-4
営業時間
朝食 6：30〜11：00
ランチ 11：30〜15：30
ディナー 18：00〜22：30
ラウンジ 10：30〜23：30
アフタヌーンティー
平日 14：00〜17：00
土・日・祝 13：00〜15：00、15：30〜17：30
ウィークエンドブランチ
11：30～13：00、13：30～15：30
※ラストオーダーは30分前となります。
席数
ダイニング 108席
ラウンジ 65席
サービス料は15％です。