年末に向けてハイボールがさらに流行の兆し?
先月の26日、なんと数百人もの人間が集まってしまったハイボールナイト@浦和。そして10月発売が決定した、ハイボール缶。いままでシングルモルトを中心にウイスキーの普及をがんばってきたけれど、(IT風にいうならば)どうしても超えられなかったキャズムの壁を感じていましたが、ハイボールが簡単にその壁を超えてしまうかもしれなくて、ちょっとワクワクしている自分がいます。
びっくりだったハイボールナイト@浦和
実はこの会は、参加費が4000円もかかるのですが、サントリーさんのブロガー枠に応募させていただき、抽選の結果参加させていただくことが出来ました。ありがとうございます。
ところで今回の集まり、てっきりサントリーさん主導だと思っていたら…なんとホテル側主導でのイベントだったとか。驚きです。ハイボールを合言葉にウイスキーのイベントが開かれて何百人も来てしまう時代が来るとは、おじさん夢にも思いませんでしたよ…。
と感慨深い話はとりあえずここまでにして、レポートをば。
料理がうまいぞパインズホテル
今回の会場は浦和のロイヤルパインズホテル。いわゆる一流のホテルです。そこが気合を入れて開催したイベントということもあってか、料理がうまいのなんの…。ハイボールと料理が合うってのはホントですな。
そして隠し目玉?とも言えるのが、変り種ハイボール。どうやらハイボールの間口を広げるために考案されたもののようです。
ご覧のとおり、オレンジやらパイナップルやら、ゆずやら梅やらの言葉が並んでおります。フルーツでフレッシュな感じ…と思いきや、個人的にはちょっとがっかり。というのも、これだったら…焼酎で作ればいいかなーと思ってしまったから。無理やり感があったなあ。ハイボールの良さが崩れてしまっている、そんな気がしました。考えてくださった方には申し訳ないのですが、もし最初っからこの路線だったら、ハイボールはここまで盛り上がらなかったでしょうね…。
ちょっと残念だった「作り置き」事件
ネガティブ続きでごめんなさい。もう1つだけ残念だったのが、先に紹介した変り種ハイボールが「100%作り置き」だったこと。確かに何百人も参加しているイベントではいちいち作ってられないのかもしれませんが…全員が最初に黄金比率の最高にうまいハイボールを作って飲んでいるからこそ、カウンターも負けずに最高品質のものを提供して欲しかったなぁ…と思いました。ほんと、これだけなんですけどね。
自分で作るのが一番うまい?
なんてことがあると、やっぱり自分で作るハイボールが一番うまいなぁ…なんて思っちゃうわけですよね。いや、実際にはハイボールタワーのハイボールが一番うまいと思ってます。あれは別格です。
それに匹敵するうまさなのが…ハイボール缶です。ハイボールタワーとの違いはソーダのフレッシュ感ぐらい。それほどうまいんです。缶でも。
そんなハイボール缶が…ついに、ついに10月6日から全国のコンビニで購入できるようになるのです。これは耳寄り。いくらでも黄金比率のハイボールが飲めちゃうって、ぜいたくですよねえ。
10月6日以降、どれくらいこの缶が売れたかのレポートを拝見するのが楽しみです。ウイスキー、盛り上がって来たね!
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