【PR】カスペルスキー2015…PCだけでなく、Androidケータイまで守れるマルチプラットフォームセキュリティ

2014/12/03おいしいものだけ紹介します(食全般)android(端末),PC,カスペルスキー,スマートフォン,セキュリティ,生活,記事広告

(本記事はKasperskyさんにソフト「カスペルスキー2015 マルチプラットフォームセキュリティ」を提供していただき、作成しているレビューです)

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カスペルスキーについてはこちら

ここ1〜2年ほど、ブログのアクセス解析を見ていて気になることがあります。それはスマートフォンユーザーの急増。うちのブログでも、実に半数強がスマートフォンからのアクセスで、それはすなわち、PCではなく、スマートフォンでブラウジングすることが一般的になってきたということです。

スマートフォンを便利にするために、アプリをガンガン入れるよね

このスマートフォン、当たり前ですが、PCに比べたら様々な制約が課されています。画面の大きさ、インターフェースの制限、処理能力などなど…当然それらを補って、より便利にするためにはアプリを入れるわけですが、このアプリが常に安全とは限らないというのが、Androidの難しいところです。

kaspersky labsの調査では

スマートフォンやタブレット、身近にあるさまざまなモバイル 端末を狙ったウイルスのうち、実に98%がAndroid狙いです。 新たに発見されるウイルスの種類は2011年8月と比べて約 44倍という驚くべきペースで増加中。あなたの個人情報や 金銭が盗まれる前に対策が必要です。
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という現状もあり、急速に普及しつつあるAndroidには、以前のWindowsの時のような悪質なウイルス・アプリの急増という状況が発生しているようです。

そこで今回試させていただいたのが、カスペルスキー2015 マルチプラットフォームセキュリティ。こちら、WindowsやMacなどのPCだけでなく、スマートフォンやタブレットのAndroid端末でも使えるんです。

Androidでは、PCなどでお馴染みのウイルス対策だけでなく危険なアプリを自動スキャンによってブロックできるほか、なんと紛失や盗難時に遠隔操作で位置を特定したり、ロックおよびデータ消去を行える機能を備えるなど、個人ユースからビジネスユースにおいて「やっぱりそれ必要だよね」という機能が備えられています。

 

Androidで軽快に動くカスペルスキー

ということで、実際にAndroidへインストールしてみました。
詳しくはこちらを参照のこと。

カスペルスキーについてはこちら

インストールすると、最初にいろいろと聞かれます。

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アクティベーションすると366日間有効に。

kaspersky for Android

365日でないところが親切。

 

まずは端末スキャンですね。

kaspersky for Android

今回は富士通のARROES NX F-05Fで試してみました。

kaspersky for Android

グググッと現在進行度を示すゲージがあがってきます。

kaspersky for Android

完了しました。193,155ファイルに対してかかった時間は10分もなく、電池も2%ほどしか消費しませんでした。これは思いのほか嬉しい誤算で、動作はとても軽快と言えるでしょう。

ちなみに脅威はゼロ。なにか怪しいファイルがあった場合は、即削除するか、隔離するか、などの措置も選べます。ここらへんはPC版でもお馴染みですね。

怪しいサイトに接続してしまった場合は、カスペルスキー側でブロックしてくれるとか。さすがにアクセスする勇気はなかったので、動作例を掲載しておきますね。

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フィッシングサイト、詐欺サイトに関しては、警視庁とも連携しているので、このあたりの信頼性はとても高そうです。

そもそもフィッシング系サイトの増加はものすごくて、カスペルスキーさんによれば

2014年の警察庁発表によると、不正送金の被害報告額は 1年間で29倍、約14億600万円にものぼり、フィッシング サイトの手口も多様化するなど、より深刻なものとなって います。

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と、すごいことに。14億円!経済的な損失、想像以上に大きいんですね。僕もPCではそう簡単に騙される気がしませんが、スマホだとあまりに判断材料が少なすぎて、今後どうなるかわからないなあと危惧しています。だから、ブロックしてくれるのはかなり安心ですね…。

ちなみにMRG Effitas(第三者評価機関)より、インターネット決済時の機密情報を効果的に保護する製品として認証を獲得。カスペルスキーによれば

評価の対象となった 18 のセキュリティ製品のうち、3 つのテストすべてに合格。
MRG Effitas から認証を受けたのは 4 製品ですが、一般に利用されているブラウザーを利用したオンライン取引を保護できたのは、カスペルスキーだけでした

とのことで、専用ブラウザ以外でもきちんとブロックしてくれますよ、というのが大きな特徴になるのだそうです。

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端末を無くしたときも、カスペルスキーが助けてくれる

また、端末を無くしたときにもカスペルスキーが活躍します。カスペルスキーが提供してくれるのは

・GPS追跡
GPS機能により、パソコンに表示した地図上に端末がある位置を表示できる。

・遠隔アラーム
遠隔操作で端末のアラームを鳴らす。いま盗まれた!という時や、どこかに落とした時にかなり有効。

・遠隔撮影
盗んでいった相手の顔もバッチリ撮影可能。もちろん背景からスマホが存在する場所の特定にもつなげられます。

・SIM差し替え対策
この機能がかなり痛快で、SIMが差し替えられた場合、新しいSIMの電話番号をメールで送信した上に端末をロックするという、かなりの驚異的な機能。これはいいなあ。Androidのデフォルトにしてほしいくらい。

・端末ロックおよびデータ消去
もちろんどうにもならないときは、遠隔操作で端末をロックしたり、データを消去したりする最終手段もとれます。

この機能、本当にAndroidのデフォルトにして欲しいくらいですね…。

ほかにも迷惑電話対策や、履歴の非表示機能などもありますが、やはりセキュリティ機能と盗難対策がかなりグッとくるかなあ。

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もちろんPC版も満足な仕上がり

今回はAndroidでの動作を紹介してみましたが、カスペルスキーといえば老舗だけあって、PC版の動作も上々です。思えばまだネット誌のライターやっていた頃にも、何度かカスペルスキーのレビューをさせていただいたことがあったなあ…と感慨深いものがありますね。

特徴を列挙しておくと

・第三者評価機関のパフォーマンステストで常に最高位を獲得
・PCの起動が高速化(10%以上短縮)
・メモリ消費を低減(アイドル時使用量を25%以上削減)
・オペレーション最適化(CPU消費量を削減)
・公衆Wi-Fiのチェック機能

などが挙げられます。
 

ずっと気になってた、公衆Wi-Fiのチェック機能も搭載!

特に嬉しいのが、公衆Wi-Fiのチェック機能ですね。これ、旅行好きな僕にとっては本当に大きな機能で、旅先によってはどうしても公衆無線LANに繋がなければならないこともあるわけでして、そのたびにドキドキしていたのが解決できます。

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危ないところには繋がせない!ではなく、リスクを伝えるから、繋ぐかどうかは自分で判断してね、という考え方はとても好きです。なお本機能についてはWindows版のみですので、ご確認を。

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ということで、安定のカスペルスキーがますます使いやすくなったということで、間違いなさそうです。

ただ、僕はやっぱりAndroidで使えるところをとても評価したい。これからの全国民スマホ時代に向けて、まずはAndroidの平和を!

 

関連リンク

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