撮影に取材に「ひらくPCバッグ」へ限界まで詰め込むとここまでいける
購入以来、取材もしくは撮影するときはほぼひらくPCバッグ1択になっているのりおです。そういうときって8割方「これが、あの?」と聞かれて、さらに中の使い方を紹介することが多いので、そろそろブログにも残しておこうと思います。
ひらPには、ここまで入る(重いけど)。
取材に必要なものを全部入れる
僕が取材仕事をする場合、必要なものはだいたい以下の通りです。
・MacBook Air 13インチ
・EOS 5D Mark IIIボディ
・キヤノン:EF24-105mm F4L IS USM(1本で幅広い守備範囲)
・スマートフォン(ICレコーダー代わり&テザリングで2個)
・キヤノン PowerShot S100(予備カメラ)
・メモ帳&ボールペン
・財布や名刺、ポイントカードの入った袋
・緊急用のクスリ(腹痛止めと痛み止め)
ここまでが標準。あとは必要に応じてレンズを追加しますが、だいたい以下の2本です。
・TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)
・35mm F1.4 DG HSM
ここまで入れると、だいたいの取材やブログ記事のための素材集めは事足ります。で、この全てを収納し、うまく回せるのが「ひらくPCバッグ」なんです。
僕はこう使ってます
さて、では以下、実際どう使っているかを紹介しますね。
このひらくPCバッグに、本当にこんなにたくさん入っているのでしょうか?
入っているんですねえ。ちなみに側面のパンチ穴のところにはスマホが2台入ってます。
では開けてみましょう。
じゃん。いやーよくもまあ、こんなでかいレンズとカメラにPCが入るものです。手前のメッシュのところにクスリが入っているのが見えます。ここに入れとくと、移動時は「浮いている」ことになるので、つぶれません。
とりあえず財布の袋を出してみました。だいぶ中がわかりやすくなりましたね。ちなみに取材時はカメラが入っているところもしくはカメラの下にこの袋がすっぽり入りますので、邪魔にはなりません。
背の高いレンズは中央に入れます。こうすることで、うまくおさまります。カメラは寝かして入れています。こうすればレンズが付いたままでも大丈夫。ひらPは底面にターポリンが入ってるので、クッションにもなっており、こうして入れても問題なし(と思ってます)。
別アングルから。こうして入れることで、レンズ交換も容易です。カメラの入れ方にはポイントがあって、この向き(グリップを上向き)に入れることで、カバンからサッと取り出せる仕組みになっています。
ガッ!とね。
また、僕は首が弱いのでOPTECHのストラップを使っているのですが、これをレンズとカバンの隙間に押し込むことで、カメラを安定させておくのもポイントになりますね。
>首の悪い人にオススメのカメラストラップ オプテック OP/TECH
https://airoplane.net/2011/08/25/optech-camera-neckstrap.html
ギュッと。
カメラ類を出してみました。S100がありませんが、それはこの写真を撮るのに使っているからです(笑
普段はボールペンの脇に入れています。
パソコンも出してみました。よく入ってました。
さて、仕切りの使い方も解説しておきます。僕の場合、仕切りはこんな感じになっています。このバッグの仕切りはベルクロで自由に動かせるので便利です。いわゆるカメラバッグの間仕切りですね。
カメラの背面のところの間仕切りは、カードや薄いモノを入れるためのスペースです。手早く名刺をしまわなければならないときにも活用します。
さて、実は間仕切りの片方は、背面側を止めていません。なぜかというと、レンズ交換時には、一時的に中央と右側で別のレンズを入れるときもあるから、スペースの幅を決めておきたくないんですよね。浮かしておくことで、仕切りの機能は残しつつ幅を柔軟に使うことが可能です。
ということで、どうでしたか僕のひらくPCバッグ。いやーほんと、入るものです。
ちょっと興味沸いたなーってときは、下記リンクからどうぞ。
今日もあしたもあさっても。ひらくPCバッグはしばらく手放せなさそうです。
ちなみに、雨が降りそうとか湿度の高そうな場所に行くときは、そもそもPC持って行けないので、とれるカメラバッグに変更することもあります。
こっちもオススメ。