【PR】糖質とカロリーの違いを噛みしめる新生ブランパンはもちもちでうまい
ナチュラルローソンでよく見かけるブランパン。低カロリーで低糖質だしおやつにいいなーって思っていたら、ローソンさんから取材の機会をいただきまして、いろいろとお話をうかがってきました。
ブランパン、うまいし、ヘルシーだし、いいよね。
ブランパンのおさらいと、新生ブランパンのおはなし
今回は、写真の中央に写るローソンのベーカリー・デザート部 村田さんがお話を聞かせてくれました。
さてブランパン。日本では「ふすま」と呼ばれるブラン(穀物の皮)を使っている、いわば名前そのまんまのパンです。
なぜローソンがブランパンをはじめたか?というところは、あまり知られていません。スタートは社会の問題を解決する、という視点から、お客さんの健康ニーズを満たそうと考えたところでした。そこでブランパンに与えられたのは「おいしい低糖質」というテーマです。
実際に販売をはじめてわかったことのひとつに、購入するお客さんの購買履歴を分析してみると、ヘビーユーザーが多いということがありました。そこで、そうしたヘビーユーザーを増加させるため、昨年もブランパンの品質改善や、ブランパンの存在自体の告知につとめてきたのだとか。その結果、ブランパンを購入するお客さんは約1.8倍に増加。これは潜在的な顧客を発掘できた、と言えそうですね。
そしてここからが本題。ここまできたブランパンですが、さらにもっと多くの人に楽しんで欲しい、かつ低糖質も強化したいということで、さらなる改良が行われました。簡単にまとめると、ブランパン(2個入)においては糖質が3.4g→2.2gにグッとさがり、同時に食物繊維が5.3gから6.1gに増加しています(ただしどちらも沖縄を除く)。かなり強化してきているわけですね。
じゃあそもそもブランパンってなんなのよ?って話ですよね。ブランとは先にも説明したとおり「小麦」や「米」などの外皮(ふすま)のこと。例えば米なら「米ぬか」といえばわかりやすいかもしれませんね。
このブランをつかうと、普通に小麦からパンをつくるのにくらべて同じくブランパン(2個入)においては糖質がマイナス84.3%と大幅カットできるんですね(ただし沖縄を除く)。しかも食物繊維も豊富です。いいことばかりじゃないか!
…と思うんですが、実際には普及していませんでした。その理由はただひとつ。おいしくなかったんですよ。
だからローソンはおいしいブランパンを開発したんです。
今回の改良で低糖質は強化されているし、食物繊維も増えました。しかし大事なことは「よりおいしくした」ことです。どんなに健康に良い食事も、おいしくなければ続きませんよね。
たとえば、いま世間で流行りつつあるグラノーラ。一昔前なら、グラノーラって健康に良さそうだけど美味しくない…という状況があったかと思うんですが、いまのグラノーラは大変においしい。おいしいからつづく。健康になる。わかりやすいです。
ブランパンでも同じ事を起こそうってことなんですよ。
気になる商品を解説します(そしてイチオシも)
ということで、ここからは新生ブランパンをご紹介します。
ブランパン(2個入)
まずはレギュラーのプレーンなブランパン。僕が昔から食べていたのもこの商品です。
これがうまいんですよ。旧ブランパンも十分な甘みと香ばしさを感じる、なかなかにおいしいパンだったのですが、新型は米ブランが入ったことでよりもっちりした気がします。小麦ブラン特有の穀物の匂いを低減したという話もありましたが、そもそも旧ブランパンでもそんなにしていなかったんですよね。もうほとんど気にならないレベルなのでは。
2つに割ってみたところ。だいたい、これを見たらおいしそうかそうじゃないか、わかりますよね。
これは明らかに「おいしそう」なほうです。実際おいしいしね。糖質は2.2g、カロリーは1個につき67キロ。僕は小腹が空いた時のおやつとして愛用しています。
(*仕様は地域によって異なります)
ブランブレッド
こちら、ブランパンのブレッドバージョン。もちろんブランパンとは配合が少し変わっていて、しっとりふわふわ感が段違いです。
このブレッド、実はしっとりふわふわすぎてスライスしての販売が難しいのだとか。そこで切れ目が入っており、手で簡単にちぎることができます。低糖質なうえに食べ応えもあり、リピート率は高い…すごいことですね。糖質7.3gの、219キロカロリーです。
(*沖縄での販売なし)
チーズ&トマトブラン(2個入)
ラテンの雰囲気満点なチーズ&トマトです。記事にトマトピューレを練り込んであり、大変に風味豊かです。ブランパンは基本的にブランの味が強いため、それに負けない濃い味のトマトを探すのが大変だったとか。
そのかいあって、とてもおいしいトマト風味のパンになっています。もちろんチーズも良い感じで、これは家で食べるならちょっと炙ってたべたいところです。ブランパンの風味が苦手…という人手も食べやすいですね。ワインとも相性よさそうで、嬉しい感じ。
ブランのしっとりメロンパン(発酵バター)
来ましたメロンパン。実はナチュラルローソンのメロンパンって大変にレベルが高いんですよ。
大変に糖質を下げたということで、しっかりメロンパンしていながらも糖質17.1g、172キロカロリー。300キロカロリーを超えるメロンパンがたくさんある中で、このカロリーは嬉しいかも。
というか発酵バターつかっていることと、メロンパンがお得意なローソンだけあって、とてもいい仕上がりです。優しい甘さが染みるね。メロン果汁無しのタイプですが、僕はメロンパンにメロン果汁求めてないので大丈夫かな。好みはあると思いますけどね。
(*沖縄での販売なし)
ほろにがショコラ&ホイップブラン
ブランパンの中でも異質な存在がこちら。ほろにがのショコラパンに、ホイップがぎっしり!という定番の菓子パンですが、それをブランパン化しています。実はベストセラーで、同じ菓子パンなら低糖質、低カロリーなほうがいい!という要望をがっちりと受け止めているのだとか。
というのも、実は低糖質のパンって、糖尿病など成人病関連の患者さんから強い要望があるそうなんですよ。そういった食事制限が必要な方々でも選択肢に上ってくる菓子パン、これは確かに貴重な存在ですね。糖質11.8g、173キロカロリー。
(*仕様は地域によって異なります)
ブランのトマトカレーパン(オリーブオイル付)
そしてまたも定番なおかずパンのカレーパンです。しかもトマトカレーという、カレーでも難易度の高いところを選んできました。パンでしっかりとあの酸味を表現するの、結構大変ですよね。
しかしながら、このブランパンも完成度が高い。カレーはコクと香りをぎっしりと感じるタイプで、しかし食べても軽いんです。なぜ?と思ったら、実は焼きカレーパンなんだとか。しかも高野豆腐を使うことで、食感を保ちつつも低カロリーを実現しています。糖質7.1g、175キロカロリー。
(*沖縄での販売なし)
キヌア&オレンジのブラン(2個入)
今回イチオシなのがこちら!貴重なキヌアを使っているだけではなく、パンの中にオレンジピールが埋め込んであって、風味もバッチリ。というか僕が好きなタイプのパンど真ん中です。
キヌアは上掛けしてあるだけでなく、炊いたものを生地に練り込んであるんだそう。また、大麦を足して甘みを強くし、味のバランスをととのえているということで、そのお言葉どおり絶妙な味わいに仕上がっています。いやーこれはうまいなあ。糖質4.9g、1個で62キロカロリー。
(*一部エリアは6月16日までの販売、沖縄での販売なし)
ブランのモッチリング メープル&くるみ
こちらも僕の大好きなメープル関連商品で、おもわず買ってしまう商品です。モッチリングの名前の通り、しっとりもちもちのリングが嬉しいですね。
なによりリング全体にメープルが埋め込んであるのがうれしい。どこを食べてもメープル感バッチリで、「ああ、今日はメープル食べたい…」という日にバッチリです。意外と全体的にメープル感のあるリングって少ないんですよ…。糖質8.4gと驚きの少なさで、156キロカロリー。これは買いやすい。
ちぎって食べたいね!僕はブランパンの入門編としてこの商品をオススメしたいです。
(*一部エリアは6月16日までの販売、沖縄での販売なし)
ブラン のブルーベリーヨーグルトパン (希少糖入)(6月17日発売)
あきらかに名前だけで美味しそうなブランパンがこちら。いま注目の希少糖を使い、オリジナルで開発されたブルーベリーが大変においしい!もちろんブルーベリーの風味が飛ばないように、パンを焼き上げてから充填していますので、フレッシュ感ばっちりです。
はい、もちろんブルーベリー充填作業は「人海戦術」だそうですよ!そうじゃないと、この絶妙な感じが出せないんだとか。ブランパンにしたおかげで糖質・カロリーともにかなり減らせているそうです。実際の数値は発売時のお楽しみとのこと。
(沖縄での販売なし)
アサイー&クランベリーブラン(2個入)(6月17日発売)
話題の健康素材アサイーを練り込んだのがこちらのブランパン。シンプルな味ながらも、クリームチーズなんかを塗ったら化けそうだな、と思っていたら、ローソンの方もそう言ってました。ブランパン、応用力あるなあ。
健康のための食べ物でも「グルメ」でいたい
今回のローソンさんの取り組みからひしひしと感じるのは、健康のために少し制限された食事であっても、ベストなおいしさで提供したいという強い意志です。
そのために、こうして粉から探し、もっとも食べやすい配合、おいしい配合を日々つきつめているのです。そうでなければ、これだけのリピーターが付き、ベストセラーパンになるわけがないと思うんです。
ブランパンは僕が食べてもおいしい。ずっと食べているので、そこは保証します。それは、どうしても糖質を制限しなければならないような状況においても「おいしい」ということなんじゃないかなと。
ちょうど僕の義理の父が糖尿病気味なんですよね。ブランパンすすめてみようかな。
ローソンさん、貴重な機会をありがとうございました!