僕が35年間でほぼ家のカギを無くしたことがないのはなぜか考えた

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財布は忘れても、カギは忘れないのりおです。家のカギを無くしたことは1度もありません。基本的に忘れっぽい僕が、なぜ家の鍵だけは無くさないのかな、と考えてみたところ、いくつかのポイントがあるように思えたのでまとめておきました。

鍵を小分けしない

僕がやっていることのひとつとしては、この「鍵を小分けしない」ということがあります。つまり、基本的に全ての鍵は1つのキーホルダーにまとめるわけです。ここにまとまらないのは、リモコンにもなっている車の鍵くらい。自転車の鍵なんかも、着脱しやすいクリップ型のストラップを用いることで同じキーホルダーに付けてます。

で、気がつけばキーホルダーには鍵が7つもついています。ここまでくるとジャラジャラするわけですが、多分なくさない理由はそこにあるんだろうなと思いました。この質量的に小さくない固まりをポケットに入れておくことで、「いつの間にかなくなっていた」を回避しているのかなあと。鍵に関しては、コンパクトにまとめようという考えは、僕の中にはないですね。

常に着衣している服のポケットに入れる

もうひとつのポイントがこれですかね。基本、僕はキーホルダーをジーンズやパンツの前ポケットに入れています。これだけ質量のあるキーホルダーだと若干邪魔には感じますが、むしろそのおかげで常に鍵の存在を感じることができて、安心です。ちなみにベルトなどに下げるのはリスクが高すぎるので、必ずポケットに入れるようにしています。

ここでこだわっているのは、上着のポケットなどには(可能な限り)入れないようにしていることです。なぜなら、上着はハンガーにかけたりして、手元から遠い場所に置くことがあるから。たとえば間違って持っていかれたり、風で飛んだり、急いで避難したりする場合において、上着の中に鍵があるというのはリスクでしかないと思っています。

ということで

あえて「質量のあるようにまとめて」「肌身離さないように持っている」ことが大きなリスクヘッジになっているんだなあと実感しました。なお、1度だけ鍵が無い状態で家に帰ってきてしまったことがあって、それは鞄ごと鍵と財布を大学に忘れてきてしまったパターンでした。大家さんに開けてもらって事なきを得ましたが…SUICA時代になって財布がなくても電車で帰って来れてしまうので、危なかったですね。

思えばその時から、肌身離さないようになっているのかも。

なお現在使っているキーホルダーは、土屋鞄のこのタイプ。にぎにぎすると気持ちが良くて、鍵の存在を確かめるのにも一役買ってます。

 

ちなみに上記のキーホルダーはほぼAbrAsusの「小さい小銭入れ」と同じサイズです。こちらなら小銭入れにも兼用できるので、キーホルダーのみである程度の大きさを取るのがいやだな…という人はこちらがいいかも。