スマホながら歩きは、せめてこうしてくれないか

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photo from 足成

スマホのながら歩き、危険ですよね。直前まで目の前の人に気がつかず、ぶつかってしまった…なんて経験がある人も、少なくないのでは。特に混雑しているところでのながら歩きは、迷惑である以上に危険です。スマホを使い慣れていないおじさんおばさんとか、余りにも無鉄砲で驚くことさえあります。

ただ、危険だからやめなさい!と言っても、なかなか根絶できるものでは無いと思うんです。だったら、せめて折衷案を提案して、少しでも危険性を取り除くことからはじめてみてはどうかなあと思いました。ということで、どうしてもスマホながら歩きがしたいのであれば、こうしてみてはどうでしょうか。

前の人をチラ見しながら着いていくのは、多少安全

基本的に、ながら歩きの危険性の大部分は、前方から来る驚異に気がつけないことです。特に対面している通行人にぶつかるのは最低ですよね。

ということで、少しでも安全にするため、こうしてみてはどうでしょうか。

スマホを持ちます。その時、いつもより高めに持ちます。できれば前方が視界の1/4〜1/3くらい見えるような位置で構えます。

そうすると、前を歩く人が視界に入るはずです。周辺視ってやつですね。そうしたら、その人の後ろをついて歩きます。方法はたったこれだけです。前方の人が導いてくれるというわけですね。スマホの画面を見ていても、十分に前の人の後ろは歩けるはずですよ。

もちろんこの手段を用いても、足下にある危険ですとか、横から歩いてきた人へのケアは行うことができません。でも、スマホながら歩きをやめられないのなら、少しくらいは安全な方法をとってもらったほうが、まだ幸せな気がします。

といいつつも

ただしあくまで「非推奨」です。スマホを使いたいのであれば、安全な場所・邪魔にならない場所に立ち止まって使いましょう!前方を確認しないでスマホながら歩き、ダメぜったい!

参考:すでに死者も出ています

東京新聞:携帯に気を取られ?男性死亡 「ながら」歩き 相次ぐ事故:社会(TOKYO Web)

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。