新型ブラビアの誘惑!音楽と写真好きにとって最高のテレビがここにあった!【AD】

2016/05/21管理用【PR】【AD】,製品/サービスレビュー4K,SONY,ソニー,ソニーストア,ブラビア,生活,記事広告

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ー 最近のブラビア(BRAVIA)は、薄型の液晶テレビにもかかわらず音質を犠牲にしていない。あまつさえ、AndroidOSを導入することで、UI的にも機能的にも既存のテレビの枠を超えようとしている ー

そんな噂は聞いたことがあったものの、未体験だった件の4Kテレビ、ソニーのブラビア。その新型である2016年夏モデルを体験する機会をいただきました。先に書いておきますが、これはもちろん「取材」として行っているんです。にもかかわらず、にもかかわらずですよ、僕はソニーショールーム内にある「じっくり商品体験・相談(注:取材時はコンシェルジュ名称でしたが、その後変更になりました)」での体験に心を動かされまくってしまいまして、貯金の額を確認し、真面目に購入を考えるまでになってしまいました。

いったいどんな体験をしてしまったのでしょうか?それについては、以下をご覧下さい。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

手元にスマホのいらないテレビ

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今回体験させていただいたのは、ソニーの新型テレビ BRAVIA X9350Dシリーズの55v型。カタログには

大迫力の4K映像と、ハイレゾ対応磁性流体スピーカーの生みだす音が融合し、感動の映像体験をもたらす、高画質&高音質4Kモデル

と書かれている、いわゆる「ハイスペックモデル」です。しかも「Andoroid TV」ということで、UIや機能にAndroidのそれを搭載。特にAndroidの恩恵を受けているところこそ、柔軟かつ高機能な検索機能と、専用アプリをインストールして使えるという「スマホさながら」の機能でしょう。

 

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この検索がものすごいんです。従来の(僕がイメージしていた)ネット接続テレビって、どうしてもUI的な部分が未熟で、文字の入力にキーボードや入力端末としてのスマホがないとストレスがたまったり、正しい検索ワードを見つけ出すのに一苦労していた印象があるんですが、この新型ブラビアにそのようなストレスは存在しません。

実際に検索をやってみると、その入力方法に驚きます。そもそもですね、文字を打ってもらうこと前提での設計ではないんですよ。そう、このブラビアにタッチやタイプでの文字入力を行うのは邪道です。なぜなら、ものすごい精度の音声入力システムを備えているから。

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まず驚くのはマイクの位置。このリモコンの先端に音を拾うマイクが内蔵されていまして、それこそカラオケでマイクを使うかのように、マイクボタンを押してから、先端に向かってしゃべりかけることで、音声入力が可能となります。この時の音声認識の正しく認識する力がものすごい。おそらく、相当にチューニングされているのでしょう。どんなに長い単語であろうと、聞き間違われやすい言葉であろうと、僕が体験した際にはヒトコトも間違えること無く認識されました。

…いや、違うな、語弊があるな。

実は間違った認識されていたこともあるんです。画面にはリアルタイムに僕がいま話した言葉が入力されていまして、例えばプレミアリーグの強豪「トッテナム」という発語を「ポテハム」なんて入力されちゃったこともあったんです。ところが、ここからがスゴイ。たった0.5秒くらい(体感値)の間に、「ポテハム」が「トテナム」に修正されていくんですよ、リアルタイムに目の前で。これはどうしたことでしょう。

 

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そうなんです。音声認識って、いかにその精度がものすごくても、発話者がしっかりと「アイウエオ」が発音できなければ間違えられてしまう。と、いうのは音声入力系のスマホアプリでもなんでも、みなさん味わったことがあるんじゃないでしょうか。これって発話者、つまりこちら側の問題なので、どちらかといえば「音声入力については、ゆっくりはっきり、正しく発音しましょう」みたいな風潮があったと思います。

ところがですよ!このブラビアの音声入力に関しては、さらりといつものように話せばいいんです。なぜなら、補正されるから。ちょっと驚くくらい補正されるから。もしこの「誤入力が目の前で一瞬にして正しい単語に置き換わる」というものをパフォーマンスとして表示しているのだとしたら、心憎いですね。これは一見の価値ありますぜ。まるで、魔法。正直、ブログの入力用に欲しいと思ったくらいです。

 

優秀な音声検索が映像体験を加速させる

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さて、少し話を戻すと、今回のブラビアを体験したのは、銀座のソニーショールームにある「パーソナルコンシェルジュルーム」と呼ばれる部屋。基本は事前予約制で、アテンダントさんの案内によって気になる機器を、1時間前後自由に体験できるサービスとなっています。もちろん、体験料金は無料。

注:こちらのサービス、現在は「じっくり商品体験・相談」として移転オープンしたソニー ショールーム/ソニーストア 銀座にて、少しサービス変更された上で展開されています。

くわしくはこちらのページから。

じっくり商品体験・相談(来店予約) | ソニーストアについて | ソニー

このサービスのアテンダントさんがなかなか強力なんですよ。

実は今回の取材にあたって、僕からは「テレビではよく音楽やスポーツのライブを見る」ということを伝えてあったのですが、なんとなんと、アテンダントさんのほうで僕のブログを読み込んで、僕の好きそうなコンテンツを用意してくれているという用意周到ぶり。えっ、さすがに取材だからがんばったんですよね?と思ったら「普段であっても、事前に得られた情報を元にできる限りは調整しておきます」とのことで、これはものすごいサービスだなと。まさに「パーソナル」です。無料のサービスが、個々の状況や趣味趣向に合わせた体験を用意してくれているとか、ちょっと想像できません。本気ですよ、これ。

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で、僕の場合です。今回のブラビア体験にて、まずオススメされたのが、プレミアリーグの検索です。リモコン(兼マイク)をポンと渡された僕は、特に事前の知識なく「プレミアリーグ」とうながされるままに発話します。するとですね、画面の中にはYouTubeでの関連動画から、Gyaoなどのオンデマンドサービス、ひいては番組表や録画内容まで、全てを「串刺しにして」検索を行った結果が表示されるのですよ。

 

これには驚き。だって考えても見てください。それぞれ、別のサービスじゃないですか。データを持っているところも別だし、データの表示の仕方も別ですよ。それをきっちりと串刺しにして、きっちりと表示する。いわゆる「いい仕事している」ってやつですね…。

次に提案されたのが「気になる試合を検索してみてください」というもの。となれば僕が検索するものはひとつ。昨年ロンドンまで観に行った「トテナム vs マンチェスター・シティ」の試合です。で、検索してみるとビックリ。

えっ?なにこれ?

はい、あまりにビックリして画面を撮り忘れてしまったのですが、そこに表示されたのは、両チームの試合の結果でした。なぜ、これが出る…!?

答えはシンプルでした。今回のブラビアは、とにかく様々なものに対してものすごいチューニングをしています。それはAndroid機能として搭載している検索機能に関しても同様で、実はこれ、Googleの検索結果を理解して、最適化して画面に表示しているんそうなんですよ。

ちなみにGoogleで同じキーワードを検索するとこうなります。

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まさに、これ。この結果がブラビアにちょうどいいように変換されて表示されていました。ちなみに、他にも時間だとか天気だとか、様々なものが表示されるそうです。簡単な質問にも答えられるんだとか。…これ、本当にテレビ?僕のイメージしているテレビをずいぶんと超越しはじめています…。

 

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ちなみにAndroid TV向けのアプリもダウンロードしてインストールすることが可能。もちろんGoogleプレイにログインしてダウンロードを行います。このあたりはAndroidのスマホと同じですね。本当にAndroidOS搭載なんだなあ。

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主なアプリだけでもこんなにたくさん。子どもと楽しめる知育系があるのはいいなあ。

これらアプリをインストールすることで、テレビだけどテレビだけではない何かにどんどん進化するわけですよね。このポテンシャル、恐るべし。

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ちなみに、プレステ4のコントローラーにも対応していて、ゲームアプリをダウンロードすれば、そのままゲームもプレイできます。もはやテレビがゲーム機にもなる世界なんですねえ…。

 

衝撃の音質。衝撃の4K

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さて、その機能にひとしきり驚いた僕ですが、改めて考えてみれば、検索やアプリってのは「テレビ」として考えた時にはあくまで余興です。そう、これはテレビなのです。テレビに求めたいのは、画質と音質ですよ

まず僕が重視したいのは、音質です。誤解を恐れずに言うなら、やっぱり液晶テレビの音質って、総じて酷いですよね。先述のとおり、僕が頻繁に視聴するコンテンツは音楽コンテンツだったりスポーツコンテンツだったりするので、この音質がとても、ものすごく、非常に、とにかく重要なんですよ。

で、結論から申しますと、このブラビアは、音質とても良いです。え?本当に液晶テレビのスピーカーですか?というくらいに、クリアです。しかもハイレゾにも対応しているんだとか。

このスピーカー、実はもう見た感じでかなり力が入っているのがわかります。まずツイーター、ウーファー、サブウーファーと全てのスピーカーのセンターが揃っています。しかも真正面を向いて。

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これはステレオの音質を向上させるのにとても重要な要素なんですが、液晶テレビなんかではスピーカーの場所の問題で、おざなりにされることも少なくありません。僕はもう、中心にスッと線が入ったかのような並びに嬉しくなってしまうんですよね。

 

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さらにさらに、覚悟のサランネット無し!サランネットというのはスピーカーの前にかける網のことで、きっと皆さんも見たことありますよね。あれってスピーカーを保護するためにあるんですが、当然音質としては落ちます。若干もやっとします。でも家庭用のテレビでは子供のいたずらなんかを心配して、サランネットがかかっていがちなんですよ。でも、このブラビアは「覚悟」があるのでサランネットがありません。覚悟とは、少しでも良い音を届けるための覚悟です。

 

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そしてとどめの磁性流体スピーカー。素材はカーボン。ちょっとした高級スピーカーのそれではありませんか…ほ、本当に、それをテレビに装備したの?ちなみに磁性流体ってのは、その名のごとく磁性を持った砂のような液体で、従来はツイーターにのみ使われいた技術なんですが、ソニーは独自開発した手法によってウーファーやサブウーファーに採用できているんですよね。

このあたりは以下の記事が詳しいです。恐らくですが、ソニーはこうしたポータブル・スピーカーを真面目に開発したから、テレビでも圧倒的な高音質を実現できたんじゃないかなあと思います。カタログスペック上はハイレゾ音源への対応や磁性流体といった聞こえのいいキーワードが目立ちますが、違うんですよ。いままでの積み重ねが、このブラビアを作っているんだなあ。

 

こうして設計されたブラビアのスピーカーはほんとうにものすごいです。今回主なサンプル音源としたのは

・マルーンファイブ
・スティングのベルリン公演(オーケストラと共演!)

だったんですが、まずMaroon 5は YouTubeながら美麗な映像と音質の良さが定評あるSugarのPVを。もちろん音声検索「マルーンファイブ シュガー」で一発です。

あれ?Blu-ray…だっけ?という不思議な感覚を受けるほど、画も音も素晴らしい。ちなみに音声検索でこの動画に辿り着くまで、ざっと10秒。早すぎる。

余談ですが、「マルーンファイブ プレイリスト」と検索すると、なんとなんとYouTubeのプレイリストが検索されます。これ、PCやスマホからの検索超えてるじゃないですか…。

 

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そして、さすが良くわかってらっしゃる!と思ったのが、操作しやすいところに「消画」を設定してあること。これにより、音を消してオーディオ的な使い方も可能です。テレビって設置位置が良いので、こういう気軽な使い方はとってもいい!というか、僕パソコンでよくこれをやるんですよね。同じ事が居間で簡単にできるなら、この上無いです。

 

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さらにこれが本当にショッキングだったのですが、スティングのベルリン公演(Blu-ray)を再生してたまげました。これ、バックバンドがオーケストラなんですけど、通常、オーケストラサウンドってテレビのスピーカーには本当に酷なんですよ。音の幅も広ければ音数も多くて、モコモコしちゃうことがほとんど。

ところがブラビアではまるでピュア・オーディオのセパレートスピーカーを使っているような鳴り具合。何これ?外部スピーカーとかいらなくない?弦楽器はそのアタック音とアンサンブルが美しく、金管楽器はまっすぐとこちらに響いてきます。とにかくキレがいい。そして柔らかく滑らかに聞こえてくる木管の音。とはいえこれはスティングの公演。ドラムやギターの音も混ざってきて、多種多様な音がしっかりと鳴ります。

 

まさかテレビのスピーカーでオーケストラサウンドを聴いても違和感の出ない時代がくるとはなあ…。感慨深いものがありますね。

もちろん重低音派には別途サブウーファーが必要な場面もあるでしょう。でも、普段使いのTVで、手持ちの音楽ソースを頻繁に再生するのには、このクオリティがあまりにも十分すぎる。ボリュームを絞っても良く鳴るし、さすがはオーディオのソニーといったところですね。

 

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また、音で感銘を受けた後には、4K映像の洗礼が待っていました。まず試したのは、音声入力で「4K お城」と入力して表示されるお城のドローン空撮映像。

偶然ですが、ちょうど数年前にこの松山城行ったばかりだったのですが、いやあ、4Kって本当にすごいんですね。この滑らかさ。きめ細やかさ。あれ、もしかして、これって趣味の写真にも行かせる???

 

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と思ってブラビアに写したのは、自分が先日あしかがフラワーパークに行って撮影してきた写真です。

Ashikaga Flower Park 2016

もうね、これを表示した瞬間に電気がビリビリと走りましたよ。

なんだ、なんなんだこれは。4Kで見る写真って、こんなに…美しいんだ…。

一瞬でわかりました。4Kテレビ、やばいって。写真撮る人間にとって、この4Kの解像力は危険過ぎます。いままでディスプレイで見てきた写真はなんだったんだ…。しばし放心。ピント位置がはっきりとわかるわ、色の微妙なグラデーションもくっきりしているわ、なにより高画素で撮影された写真が生き生きとしている!このサイズ(55型V)で見ることによって、こんなにも写真って鮮明になるんだなあ…。

 

のりおのまとめ

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最初は「4Kテレビってどんなものかな」「音質と画質で有名なブラビアの実力やいかに!」「コンシェルジュの実力やいかに!」くらいの軽い気持ちだったんですよね。でも、だんだんとこのテレビが僕にすごく向いていて、とくに音楽を気軽だけど本格的に楽しめるところや、4Kで楽しむ写真があまりにも美麗なところなんかはズバズバッとささってきました。

これ、ひょっとすると…年末までには我が家に上陸してしまうかもしれません。それくらいにインパクトがありましたよ。うーん、テレビの進化は著しい。このテレビを買ったあとの自分の生活を想像すると(そしてまた5年以上使い込むことを考えると)、本気で悩んでしまう。それが2016夏のブラビア X9350Dシリーズ(KJ-55X9350D)なのでした。

こちらの製品、ぜひお近くのソニーストアにて体験してもらえればと思います。久々に、家電に対して素直に感動する…そんな期待をすることができますよ。

 

じっくり商品体験・相談とブラビアに関するリンク

じっくり商品体験・相談(来店予約) | ソニーストアについて | ソニー

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なお、ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座は、 2016年10月現在、「GINZA PLACE(銀座プレイス)」ビルに移転していますので、ご注意ください。

<ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座 移転先>

住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号 GINZA PLACE 4~6階フロア
ソニーショールーム/ソニーストア 銀座
東京メトロ銀座駅A3、A5出口すぐ
営業時間:11:00~19:00

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。