森永乳業さんの研究所にて、製品開発をしてきました! #れん乳ファーム
8月のアンバサダー就任に続きまして、ついに製品開発のプロジェクト本格始動。第2回の活動場所は、某所にある森永乳業さんの研究所。今回も熱いディスカッションが繰り広げられましたので、様子のほうをお届けしますね。
あれもこれも言えないけど確かな手ごたえ
今回の舞台となるは、こちら。厳かな感じです。ここで僕の大好きなれん乳や、ヨーグルトが開発されているのでしょうか…。
そして!きた!キッチンを兼ねた研究施設です。ここで試行錯誤をしつつ、様々な味を決めていきます。もちろん今回はれん乳関連の新商品ですが、味見を続けているという研究員の方はとてもスリムでびっくりしました。僕、もっとれん乳食べても大丈夫なのかも(笑
さて、では肝心の新商品、味見してみましょう!
じゃじゃーん!
おおー!
うまい!でももっとこうしたい!(他の参加者からも様々な意見が出ます。出過ぎるくらいに、出ます。みんなれん乳に熱すぎる!)
ですよねー!ということで、まとまりつつ、今日の製品開発プロジェクトは終了。僕たちの意見が新商品に生かされるかもしれないと考えたら、胸熱です。
…
…
すみません、今回はビジュアル面はまったくお伝えすることができません!
この日のために制作された、ミルリンお邪魔棒(勝手に命名)でお許し下さい。
製品開発に関する人知れない苦労
さて、ビジュアルでは伝えられない面は文字にて!ということで、今日は開発に関する苦労話だけでも書いておこうかなと。
今回の新商品に限らず、全ての商品には「消費期限」「賞味期限」なる期限がかならずあります。この期限に関する話を聞いて、「なるほどー!」と思いつつ「それは大変だ」とも思ってしまいました。
例えば期限が2週間の商品。これは、作ってみて、2週間後を待つだけですので、トライアンドエラーが容易に可能です。とはいっても、1月に2回しか試せませんけどね。ところがですよ、みなさんの身のまわりには、期限が1カ月とか、半年とか、場合によっては1年とか…特に保存食系は長いですよね。そんな商品になると、期限を確認するために、おなじだけ以上の時間が必要になるわけです。
聞いてみたら「確かになあ」と思うのですが、それって、むちゃむちゃ大変なことじゃないですか。想像してみてください。今日作ったものの試験ができるのは、半年後や1年後、下手をしたら数年後です。もしそこで思うような結果がでなかったら、どうなっちゃうの…。
そんなわけで、商品の開発には人知れない苦労が山のようにあることを知りました。体に入るものですから、安全性が大事ですもんね…。いつもおいしくて安全な商品をありがとうございます。
ということで
日帰り温泉にて今年最後になるであろう、かき氷のイチゴれん乳を食べつつ、研究所の方々に思いを馳せるのでした…!
ちなみにこんな本が出ています。また改めてご紹介しますね。
ミルリンアンバサダーについてはこちら
>ミルリン れん乳 ファーム- 森永練乳シリーズスペシャルサイト- | 森永乳業株式会社