窓から子供の(大人も)落下防止に”サッシゲイト”by日本育児でかなり安心!
我が家には、落下防止の柵のない危険な窓が一つあります。ちょうど腰高窓でもあったので、大人もバランスを崩したら地上へ真っ逆さま!というなかなか怖い窓です。いっぽうで眺めがとてもよく、天気がいいと富士山が見える気持ちの良い窓でもあるため、たびたび窓の正面に立ち、また窓を開けることも多いという、色々な意味で存在感の大きい窓でした。
とはいえ、そろそろ子供がつかまり立ちをはじめそうな状況において、この窓は危険以外のなにものでもありません。腰高とはいえ、よじ登ったりした時、窓が開いていたりしたら…と想像するだけでも恐ろしい。
ということで色々な安全商品を探し、検討した結果、ひとつの製品に行き着きました。それが日本育児の「サッシゲイト」です。ネジや鋲も不要で賃貸の部屋でも安心なこの製品、結論としてはとても安心感のある設置ができました。落下防止に最適です。
日本育児のサッシゲイト
ということで、こちらがそのサッシゲイト。
Amazonにも在庫があったので、大型ダンボールですが安心です。
リンク先の設置例では外に出るサッシ(いわゆる掃き出し窓)が紹介されているのですが、実はこちら、腰高窓のように、部屋の中の普通の窓にも設置して、安全を確保することが可能です。
簡単に仕組みを解説しておくと、両開きの窓に対して格子状の枠をはめることで、片側を開けられないようにした上で、開けられる方には格子を付与できるというようになっています。
さすがだなあと思ったのは、強度を増すため下部にはレールを利用するレールガイドと、格子を押す力に対して力を発揮するL字状の取り付けボルトが付属していたこと。といってもこれを言葉で説明するのは難しいので、取り扱い説明書から以下引用します。
↑こちらがレールガイド。↓こちらがL字状のボルト
加えて上下4箇所の突っ張り機構を使って枠が外れないよう機能します。
これはなかなか頑丈だな、と。
実際に設置した画はこちら。
これ、大人が格子をつかんで前後に力一杯ゆさぶっても大丈夫でした。なかなかパワーある!
ゲイトなのでいちおう開け閉めができますが、腰高窓に設置する場合は開ける必要も無い気がします。ただし、非常口として機能させることを考えたら、開け閉めについても確認しておいたほうが良いのかもしれませんね。
サッシゲイト、なかなかできるやつです。
なお、取り付け可能な窓サイズやL字状ボルト仕様の可否など、詳しいことはリンク先か取り付けの説明書を確認すると良さそうです。
のりおのまとめ
これでひとつ懸念事項が消えました。いままで大人も落ちそうだと思っていたので、一安心。なにより鋲やネジを使わず、賃貸でも部屋を傷めずに設置できるってのが最高です。