ホテルや旅館に泊まる時、知ってると旅行が捗る5つのテクニック
ホテルに止まる時、知らないと損をする、いや知ってれば大いに得するテクニックのご紹介です。100%全てのホテルで使えるかどうかはわかりませんので、必ず現地問い合わせの上で実行してくださいね。
チェックイン前に荷物を預かってもらう
まずは旅行時に必須のテクニックとして、こちら。
特に観光旅行であれば、宿泊荷物を持って歩くのはとても苦痛ですよね。でも実はその荷物、宿に預けておけるのです。もし宿が駅前などであったなら、チェックイン時間などは気にせず「宿泊するものですが、荷物を預かっておいて下さい」とお願いしましょう。おおよその場合、引き替え券と交換で預かってもらえます。ロッカーに預けるのと違ってもちろん無料です。運が良いと事前チェックインもできて、荷物を部屋に運んでもらえることも。ただし貴重品は自分で管理して下さいね。
なお応用編として、事前に宅急便で荷物を送っておくという裏技があります。これについては対応可否が分かれると思いますので、希望する場合には宿への連絡を忘れずに。
2.チェックアウト後に荷物を預かってもらう
はい、上記のことができるなら、逆のこともできますよね…ってことで、チェックアウト後に荷物を預かってもらうことも可能です。主に駅前の宿で使いますが、僕はこれがしたいがゆえに、最終日の宿は駅前にするということをよく実行します。
例:京都旅行なら最終日は京都駅前の宿をとっておく
有名観光地では駅に預けておいたり、駅の預かり所へ送っておいたりすることもできますが、有料ですよね。宿に預けるなら無料です。当然ですが、貴重品の管理はご自身で。もちろん宅急便を使って自宅への配送もお願いできますよ。
3.事前であれば、部屋の希望は思った以上に聞いてくれる
これも快適な宿泊をするには大事なことかもしれません。同じ値段でも日当たりの良い部屋、悪い部屋、眺めの良い部屋、悪い部屋、ほかにもエレベーターに近い遠い、階数が高い低いなど、禁煙・喫煙意外にも部屋の希望は言うだけ言っておくのがポイントです。特に旅行時の宿泊は、体を休める意味でも重要ですから、部屋の希望は重要な要素になります。なお当日だと厳しい場合が多いので、予約した時点で言っておくのが良さそうです。
4.滞在時間の延長を1時間単位でできることが多い
チェックアウト時間厳守は当然ですが、むしろお金さえ払えばチェックアウト時間を遅くすることができるホテルがほとんどです。例えば1時間1,000円など。ホテルによって条件や値段はまちまちですが、電車の都合もあってあと1時間ホテルにいられたら…みたいな時は、遠慮無く滞在延長の相談をしましょう。基本的には次のお客さんを迎える準備との兼ね合いですから、当然ながら早めの連絡がベターです。
5.基本的にはなんでもお願いしてみればいい
最後はちょっと強引だけど…。個人経営の民宿ならいざ知らず、基本的には「希望を叶えてくれる(よう努力してくれる)」のがホテルや旅館です。ケータイの充電器だっておおよそ持っているし、加湿器もあるだろうし、タオルが足りなければ追加してくれるし、タクシーだって呼んでくれます。施設によってはレストランの予約や施設の入場券などを備えているところだってありますよ。基本的には「断られること前提で問い合わせてみる」のが、こういった施設を使いこなすための基本ではないでしょうか!(注:無謀なお願いはさすがに避けましょう)
ちなみに高級ホテルでは、結婚記念日のサプライズなんかも相談から用意まで対応してくれますよ。普段とはひと味違ったお祝いをしたい!と思うなら、ぜひ。
おまけ
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上手にホテルを利用して、上手に旅行しましょう
ということで、これだけ国内旅行していればノウハウも溜まるよね、ってことで公開してみました。
ぜひ活用してみてください。