鹿児島かき氷「白熊」食べ比べ!天文館むじゃき vs 喫茶ママ
九州は鹿児島に来たら食べてみたかったもの、それは…白くま(白熊・しろくま)!
あのれん乳たっぷりフルーツどっさりなかき氷は、写真を見ているだけでも…じゅるり、でした。そんなおいしそうなもの、やっぱり本場で味わいたいじゃないですか!
ということで、元祖白くまの「天文館むじゃき」と、地元民がこよなく愛するマニアックな「喫茶ママ」を食べ比べレポート!
天文館むじゃき
まずは王道中の王道、天文館(鹿児島の中心街)にある、天文館むじゃきへ。行列を覚悟で行ったのですが、この日は荒天と言うこともあり、さらっと店内へ。
驚いたのは、カフェか甘味処だとばかり思っていたら、中華料理店だったこと。ラーメンと白くまのセットや、ふつうにチャーハンを食べている人などがおりまして、店内のBGMも中華料理店でかかるあの感じ。たまげるわ。
して、こいつが白くま!本家本元の白くま。メニュー上は白熊だったかな?見た目が白熊の顔っぽかったことで、付けられた名前だそうです。ちなみに写真はレギュラーサイズ。
あきらかに、でかいです。ランチ後だったので、こんなにたくさん食べられるかな…と思っていたんですが…
うまい!
とにかくうまい!
本家の白くまってこんなにうまいのか!!!と思うくらいにうまいんです。果物も良いアクセントなんですが、そもそもの氷とシロップ、れん乳がうまい。聞けば自家製なのだとか。氷も「かんな削り」とのことで、ふわっと消えていく感じでした。いやーこれは人気でますよ。行列店なのも納得。まわりも白くま率100%で、帰る頃には外も大行列に。持ち帰り用の白くまも売っているため、お店の外で立ち食いしている人も少なからずおりました。大人気なんですね…。
お値段は683円。むじゃき円…ではないみたい。他にもトッピングのある様々な白くまがありました。総本山というのにも納得です。たくさん食べられない人にはベビーサイズもありますが、これはレギュラーでいってほしいですねえ。
ということで、基本となるむじゃきは味わった!次は地元の人推しの、喫茶ママへ!
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「鹿児島市内でももはや『伝説』になってしまった「喫茶ママ」とは!?」