驚きたくさん！NACK5スタジアム内を見学できる「スタジアムツアー」を知っているかい？
J1 大宮アルディージャがホームスタジアムとして利用している、NACK5スタジアム大宮。このスタジアムは、日本初のサッカー専用スタジアムでもあり、また日本でもっとも客席とピッチの近いスタジアムでもあります。そんなNACK5スタジアムを隅から隅まで見学できる「スタジアムツアー」を取材してきましたので、ご紹介。＊今回は取材用に実施していただきましたが、実際のツアーと同内容だそうです。
なお、これからスタジアムツアーに行きたい！と思っている方はスタジアムツアー概要以下はネタバレになりますので注意！
スタジアムツアー概要
このスタジアムツアーは、スタジアムを管理する公益財団法人さいたま市公園緑地協会のスタッフの方が、様々な逸話とともにスタジアム内の隅から隅までを案内してくれるという、アルディージャファン、Jファン、スタジアムマニアにはたまらない企画です。特にこのNACK5スタジアムは2007年に改修リニューアルをして生まれ変わっておりまして、その際に加えられた新機能が「こんなところに！」という発見も。
NACK5スタジアム大宮の舞台裏を見てみませんか。
選手用更衣室や２００２年日韓ワールドカップで優勝したブラジル代表チームのサインが書かれた控室等、普段見ることができないスタジアム見学ツアーを今年も開催します。
日時 平成25年5月3日(金)・14日(火)・26日(日)
6月6日(木)・13日(木)・20日(木)
7月8日(月)・12日(金)・13日(土)・14日(日)
8月12日(月)・16日(金)・20日(火)・26日(月)・28日(水)
11月6日(水)・12日(火)・23日(土)・24日(日)
12月3日(火)・7日(土)・8日(日)・17日(火)
平成26年1月12日(日)
各日とも10時～11時、14時～15時（一日2回実施）全48回
対象 市内在住・在勤・在学の方。
※ただし、開催日1週間前で定員割れがある場合市外の方も可
定員 各回1～10名
参加費 中学生以上300円、小学生以下100円（3歳以下は無料）
※参加者が小学生以下の場合は保護者の同伴が必要です。
申込みは開催日1ヶ月前(前月同一日)よりお電話にて先着順となります。
※Jリーグ開催日・年末年始・臨時休場日は申込み・問合せはできません。
申込み受付時間は午前9時より午後5時まで。
1件の申込で4名様まで受付できます。
申込み・問い合せ 大宮公園サッカー場 048-644-7950
＞NACK5スタジアム大宮 公式サイト | NACK5 STADIUM OMIYA OFFICIAL WEBSITE | お知らせ・トピックス（NEWS/TOPICS）
リンク先の申し込み状況を見ると、まだ各回空きがあるみたい！
さて、概要は以上にして、あとはネタバレ上等オンラインスタジアムツアーです！
オンラインスタジアムツアー
いつもは関係者が出入りしている正面入り口からはじまります！
まずは関係者席。ザックなんかもここ。
肘掛けの観戦イス。
眺めはこんな。センターでは無いのよね。理由は後述。
記録室を飛ばして放送室。
実は放送室は…ガラスなし。シャッターで仕切られているので、開けますと…
外と直結。臨場感ある実況解説はここから生まれる！というか雨も風も当たります。
放送室の脇にあるTVカメラスタンド。ここが中心になるわけです。
コミッショナー室は普通の部屋。飛ばす。
はい、大型映像装置制御室。スタジアム内のオーロラビジョンとかいろいろ操ります。
何気にイスは全部オレンジ。
プロの道具。
冷蔵庫内にはレッドブルばかりでした…。お疲れ様です。
照明はプリセットがあるようです。
なにやらすごそうな機材。
制御室脇のドアからはすぐ外へ出られます。
日本最高の臨場感を持つメインスタンド。
さっきはあそこにいた。
この近さ。5mだって。
ナクスタ名物？一方通行。
中央がカメラスタンド。左右が放送室。シャッターです。
カメラスタンド上部には固定カメラ。
来賓席はひじかけつきの観戦イス。
その地下にある来賓室。
試合はほとんどこの部屋で見るのだとか。もったいない…。
時計は同じ。
審判の聖域。
MTGが大事です。シャワーなんかもあり。
フェアプレー！
通路には歴代のチーム。
記者会見をする多目的室。
上ってみた。
その隣にはドーピングコントロール室。
噂通り、ドアがない！
＊ドーピングコントロール室で何が行われているかについてはこちら。
＞JADAの作成したドーピング検査手順の動画が衝撃的で、ある意味スポーツ選手を尊敬してしまう #apfn | エアロプレイン
さて、次が有名な多目的室3。
ブラジル代表のサインが残る部屋です。
残すのも大変だよね。
恐らくもっとも気になる人が多そうな、ロッカールーム。
おお！これが！
ちゃんとオレンジ。もちろんホーム側。
ここにもフェアプレー！
さて、今回もっとも驚いた練習場W。
選手がアップする場所です。どこにあるかって？天井の傾斜をみてわかったひとは偉い。
答えはずばり…この下！ホームのサポーターの声と足音を聞きながら、選手はアップしているのだ！燃えるね！
いつも同じ安定の時計。
すぐ脇にはバス出入り口。
中からはこう見えるのか…。
改修で拡張された通路を抜けると
ピッチ！この日は施設の都合でラインがなくなっております。いつも同じライン位置だと副審の走るところの芝がなくなるので、大会によってずらすんだとか。へー！
サポーターゾーン近い！
これがベストピッチ賞を受賞したことのある芝か…美しい。
ここでサッカーしたいなあ。
この隙間の意味がわかる人は、通だね。
そう、改装前の当時の雰囲気を残しているんです！これは知らなかった！（当時はここらへんに隙間があって、中が見えた）
ナクスタでは照明が好き。
ナクスタの夕陽は美しい。アウェーサポ限定で見られる夕陽。
参考までにこんな感じ。
最後に本部室。
全てを取り仕切ってます。
おみくじも結ばれています。いいね。
謎のボールあり。
ということでスタジアムツアーでした！
おいでよナクスタ！おいでよJリーグ！
＞NACK5スタジアム大宮 公式サイト | NACK5 STADIUM OMIYA OFFICIAL WEBSITE
＞JADAの作成したドーピング検査手順の動画が衝撃的で、ある意味スポーツ選手を尊敬してしまう #apfn | エアロプレイン