スポーツ好きにとってF-06Eでフルセグが見られるって小さな革命かもしれない #F06E
少し間の空いてしまった勝手にケータイ会議。忙しかったのもありますが、だんだんとAndroidにも慣れてきて、いろいろと考えながら使っていたのでした。さて、そっち方面の考察記事は少し後に回すとして、今日は「フルセグ」の話です。いやーわかっていたことだけど、スポーツ好きにはたまらない付加価値ですよこれは。
フルセグって何？
まず簡単にフルセグのご案内をば。フルセグとは、シンプルに説明するなら、ワンセグの数倍画面がキレイなバージョンです。放送波に対して使っている帯域の幅が、全13セグメントなのがフルセグ、1セグメントだけなのがワンセグです。端末の公式サイトに画像の違いが載っていますので、そちらを引用しますね。
まーぶっちゃけると、地デジと画質的には大差ないと思っていただいてかまいません。アナログ放送から地デジになった時、多くの方が画面のキレイさに衝撃を受けたかとはおもいますが、ワンセグとフルセグではその衝撃以上に画質の差がありますよ。ちなみにワンセグと同時期に出ているサービスなので、少し良いカーナビなんかだと搭載されていたりしましたね。
フルセグなんて使う場面あるの？
ただまあ、昨日が載っていても使う場面がなかったら意味ないですよね。フルセグ、使う時あんの？
あるよ！めっちゃある！すげー！ある！
僕の実例を挙げますと、まずは今！まさに今大活躍しているのが、サッカーのコンフェデレーションズカップ観戦です。放送が深夜～早朝にあたるため、家族の寝ている時間帯にはとても見にくいところですが、フルセグ＋ヘッドフォンを利用することで、高画質かつ高音質の観戦が可能となっています。もちろん地上波で放送しているからできることですが、サッカーのように小さなボールが速いスピードでガンガン動くスポーツにとって、フルセグはまさに「神」です。選手がオフサイドかどうかなんかもバッチリ確認することができるので、ストレスフリーですね。いやー最高です。フルセグとスポーツの相性がこんなに良いなんて！
ほか、場所を選ばないTV鑑賞にも良い感じです。F-06Eは防水ですから、お風呂でも海でも、スポーツの現場にでも余裕で連れ出すことが可能です。例えば僕の場合、フットサルで汗だくになりつつも代表戦を見る、みたいなことが可能になっています（代表戦の時間帯とフットサルの時間帯ってよくかぶるんです）。後半は風呂で見た、なんてこともできます。そう考えると、防水の高画質TVと考えることも可能ですね。
フルセグ注意点
せっかくなので注意点も挙げておきますね。まず録画について。F-06Eでは、録画はワンセグ画質になります。まあ、そりゃそうだわな。フルセグの録画はその高画質からかなりのマシンパワーと保存領域を必要とするので、携帯にはそぐわない感じです。無理矢理フルセグが録画できるようにするよりは、妥当な判断だと思います。
ちなみにフルセグ受信＋ワンセグ録がですが、長時間にわたる場合は本体が熱を持ちすぎて止まることがありますので、なるべく涼しいところでチャレンジするのが良さそうです。なおデータ放送はワンセグのみ対応、字幕だけならフルセグでも表示可能ですので、そちらも事前に理解しておく必要があります。
また、これは端末関係無いのですが、フルセグとワンセグの切れ目には注意しなくてはなりません。フルセグとワンセグは処理方法が異なっているため、例えばフルセグ視聴中→電波の問題でワンセグに移行となった際、つなぎ目がシームレスかと言えばそうではありません。多少場面が前後して数秒見逃す可能性もありますので、ご注意を。
電波さえ受信できれば高画質のTV視聴がいつでも！
とまあフルセグについてご案内しましたが、結果をしることが視聴モチベーションの低下に繋がるスポーツにとって、このフルセグ搭載されたF-06Eは強力すぎます。なんせ細かい場面まで高精細に表示されますから「なんか動いているのはわかる」みたいなワンセグ時の理解とは、雲泥の差です。フルセグだけ見ながら場面解説だって余裕で可能ですね。
ということで、TVでスポーツ観戦をするのがお好きな方は、ぜひこのF-06Eを試してみるのが良いのでは無いでしょうか！フルセグ搭載ありがとう！
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