共感トラベラーはJTBさんに「かなり」無茶ぶりできるサービスだと確信!

2013/05/30イベントレポートAMN,JTB,ブロガー,レポート,旅行者,無茶振り

共感トラベラー向上委員会
JTBさん主催、「共感トラベラー向上委員会」に参加してきました!共感トラベラーについては、先日にPR記事としてご案内したとおりなのですが、今回はオープンなブロガーイベントとして開催されました。もちろん参加!ということで、再び共感トラベラーについての見識を深めて参りましたよ。

共感トラベラーをおさらい

せっかくなので共感トラベラーについておさらいを。

共感トラベラーは、いままで存在しなかったツアーの概要をアップし、10人の支持を得られたところでJTBさんが実現に向けて動いてくれるというサービスです。ユーザーは最低でも旅行プランのタイトルを作れば、あとは何とかしてもらえるかもしれない…という、「たのみコム」系の、支持が集まればとりあえずなんとかなるだろうというところが特徴です。

イベントを経るごとにわかってきたのは、想像以上に無茶振りができるということですね。例えばいま共感トラベラーで成立しているプランには、海外フェスのチケット付きツアーというものがあるのですが、これ、JTBさんのほうでチケットをかき集めてきてくれたそうなんですよ。「そんなことまでやってくれるのか!」というのが正直なところで、海外サッカーや海外のアーティスト公演など、夢が広がるところであります。

してイベントです。

 

そこまで無茶ぶりしていいのか…

イベントでは、共感トラベラーの説明、旅行プランの作り方、そしてプランの売り方などをブロガーで考えました。

前半部分を軽くスライドで振り返りますと、

共感トラベラー向上委員会
旅行者減少の現状があり

共感トラベラー向上委員会
高齢化を迎える今後にも厳しい予想が立っています。

共感トラベラー向上委員会
景気も悪化してシビアになっていますよね。

共感トラベラー向上委員会
島国だということを差し引いても出国率が低い。これは英語・外国語に対する苦手意識が原因なんじゃないかなあと想像したり。

共感トラベラー向上委員会
ただしチャンスは増えています。

共感トラベラー向上委員会
個性有るツアーに人気が集まりつつあるのも事実です。

共感トラベラー向上委員会
ソーシャルとも相性が良いと。

共感トラベラー向上委員会
そこで共感トラベラーです。

ということでこちらが前半。後半のプランづくり、細かい内容は割愛させていただくとして、凄かったのはブロガーが考えたプランのとんがり具合です。例えば最も指示を受けたプランはこちら。

共感トラベラー向上委員会
ウィーンに行ってお菓子作りを学ぼうツアー!なのですが、そこには映画やカメラメーカーらとタイアップが付いており、旅行者の負担を下げる仕組みが組み込まれています。このあたりが共感トラベラーならではなんだと思うんですよね。実際、スポンサーの交渉もJTBさんがしてくれるそうなんですよ。本当にそこまで!?すごすぎる…。

 

コアだが強烈な「共感」を得るツアーが見たい

共感トラベラー向上委員会
他にも様々な「趣味」の世界を充実させる旅行プランや、大型タイアップ旅行などが提案されました。どれもいままでのツアーでは聞いたことがないものばかり。

これは、ありだと思うんですよね。この流れで無謀なツアーがたくさん投稿される中、きっと光るものが出てくるはずなんです。大勢の人に共感される必要はなく、しかし一部の人から強烈な共感を得ることで、ツアーとして成立していく…そこが共感トラベラーの楽しいところですよね。今まではこういった特徴があまり大々的にアピールされてこなかったので、これからが面白いのではないでしょうか。

ということで、イベントを機にたくさんの個性的なツアーが投稿されつつある共感トラベラー。実は僕もいくつか投稿予定ですので、また続報しますね!みなさんも、ぜひ「無茶振り」をJTBさんにぶつけてみてください!

 

共感トラベラー|みんなと旅をつくるwebサービス

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。