2013年の渋谷で味噌ラーメンは真武咲弥(しんぶさきや)に決めた
冬と言えば味噌ラーメン?いや、1年中味噌ラーメンが食べたいです。というほどに味噌ラーメンが好きです。そんな僕にとって、渋谷といえば味噌ラーメンの街。90年代の名店「壱源」は僕の中にあった北海道系味噌ラーメンの概念をひっくり返すのに十分すぎるくらいのインパクトをもっておりました。あのバラックみたいな店で食べるオロチョン、うまかったなあ…。その後、移転してから閉店までの流れは残念極まりないわけですが。
そこで真武咲弥(しんぶさきや)だ
そんな渋谷で、久々に通ってもいいかな?という味噌ラーメンに出合いました。お店の名前は真武咲弥(しんぶさきや)。2010年あたりからぐいぐい伸びてきた店な気がしますが、タイミングがあわず、2013年になっての初訪問です。
注文したのは看板メニューの「炙り味噌ラーメン(780円にたまごをつけて880円)」。「炙り」という名前に野菜ががんがん炒められて出てくるのか!?と期待したのですが、見た目的にはそうでもありませんでした。
ただ味噌ラーメンとしての完成度は高く、こってりかつまったり濃厚な僕好みの味噌ラーメンに仕上がっています。表現が難しいのですが、なんだろう、丸い感じの味?個人的には麺がもっとおいしかったら大満足だったんだけどな。北海道系で黄色いタイプの太麺ですが、惜しい感じなんだよなあ。固めで頼んだのが悪かったのかも?しょうがを乗せてくるところなんかは、北海道の彩味を意識してなのか、最近ぽいお店の主流なのか。
でも、渋谷で長らく失っていた、味噌ラーメンを食べる店としては十分な完成度。おしぼり出してくれる点も良かったです。ごちそうさまでした。
ということで、これ以上のお店が見つかるまで、渋谷の味噌ラーメンはここのお店に通おうと思います。場所は道玄坂を登り切ったあたり、マークシティの真裏ですね。
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