MacBookAirやProでクラムシェルモードに移行せずスリープさせる方法が判明
MacBookAirの特徴といえば、閉じてスリープに移行していたとしても、開けば即座にスリープから復帰することですよね。そのため、ちょっとした離席でも閉じる→スリープによってロック、というセキュリティを手軽にかけることができてありがたく思っています。いや、いました。
ところがこの挙動が、外部ディスプレイによって崩されてしまったのです。MBAは、外部ディスプレイをつなぐと、ディスプレイを閉じても起動し続けるという「クラムシェルモード」というものに移行してしまい、即座にスリープしないのです。ようは外部ディスプレイが画面を表示したままで、消えないんですね。それどころか、クラムシェルモードからスリープしてしまうと、復帰がなかなかに面倒だったりもするようです。加えてどうやらクラムシェルモードは設定によっては回避できない模様。これは困った…と思っていたところ、とてもシンプルな解決法があったのでご紹介。
マグセーフを外して閉めるだけで良かった!
その方法とは…MBAの電源コネクタである、マグセーフ(MagSafe)を外して閉じるだけです。というのも、クラムシェルモードの成立条件には「マグセーフから電源が供給されていること」というのがあるので、それを崩せば良かったんです。マグセーフを外して閉じると、見事に外部ディスプレイも消えます!やった!
ちなみに、閉じた後にまたマグセーフを繋いでOKです。スリープまでの移行時間はみなさんが設定している通りですので、ご注意ください。
ほんの少しだけ面倒ではありますが、最低限の運用フォローでいままでの便利さを保つ…ということで、しばらくはこの方法で頑張ってみたいと思います。他にもっと便利な方法があったり、僕の理解が間違っていたりしたらぜひTwitter(norio_airoplane)などから教えてください!
のりおでした!
APPLE MacBook Air 1.8GHz Core i5/13.3/4GB/256GB MD232J/A
APPLE MacBook Air 1.7GHz Core i5/11.6/4GB/128GB MD224J/A
MBAはいいね!apple製品使わず嫌いでごめんなさい…。
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