カーナビタイムが他のナビゲーションと圧倒的に違うところ
(AMNさんとナビタイムさんとの共同企画にて記事を作成しております)
ナビタイムさんからカーナビタイムをお借りして、はや1ヶ月。そろそろまとめかな…ということで、カーナビタイムが他のカーナビと圧倒的に違う点をご紹介しておきます。
履歴連動がこんなに便利だなんて
カーナビタイムで便利なのは、やっぱり通信機能で得られるリアルタイム情報です。ですが、正確には「リアルタイム情報も便利だけど、履歴連動は驚くほどに便利だな!」という感覚が近いかな、と思い直しはじめています。それだけ履歴連動は便利なのです…!
履歴連動がなんなのか、ということを簡単に説明しておきますと、車に設置した
本体とPC/ケータイサイトのナビタイムに加えて、携帯のアプリとも履歴が共有できてしまうという便利機能。これらはインターネットを通じてシームレスにデータをやりとりすることができるわけですね。だから、例えばPCサイト・カーナビタイム・ケータイのアプリでの履歴が、次のように同じになるのです。
見事に同じなのが見ていただけたかと思います。これの何が便利かといえば、まず1つには、車に乗り込む前に行き先情報を登録しておけることが挙げられます。
いかにカーナビが進化してきたとはいえ、入力のインターフェースがPC以上かといえば、そうでもありません。正直なところ、まだ携帯にさえ追いついていないと言えるでしょう。これはカーナビタイムだけでなく、全てのカーナビに言えることかと思います。皆さんも覚えがありませんか?車に乗って、エンジンをかけて、さあ行き先へのルートを検索するぞ…と思ってから、出発までかなりの時間を要してしまったこと。その時間のほとんどは、カーナビへと情報を入力する時間であったはずです。
その時間を短縮できるのがカーナビタイムです。先の写真にもあったように、PCサイトやケータイのアプリで検索した履歴は共有されます。つまり、先に検索して履歴を作っておくのです。これにより、カーナビの設定~出発という時間が大幅に短縮できます。これは断言できます。出発までめっちゃはやいですよ。あ、履歴作っておくの忘れた!と思って急いで履歴を作って…ということをしたとしても、普通にカーナビ使うより早いと思います。これは盲点だったけど、使ってみないとわからない便利さ。時間短縮っぷりは「ライフハック」の域に達しているかも、です。言いすぎかな?そんなこと無いと思うけど。
ついにきましたバージョンアップ
他のカーナビに比べて特徴的な点はまだあります。それはもちろん通信によるバージョンアップ。バージョンアップにより、最新の機能を次々と獲得していったり、バグを修正していったり出来るのは今までのカーナビにはなかなか無かった機能です。ちなみにバージョンアップには大小がありまして、小バージョンアップは本体だけで随時、大バージョンアップはインターネットに繋がったPCと4GB以上のSDカードを用意するか、本体を送付して行うことになります。それだけ大幅にバージョンアップが行われるということですね。
ちなみに5月に始まったバージョンアップでは
- 起動時間の改善
- 昼夜切り替えの自動化
- 通信レスポンスの改善
- 端末内地図データの後進
などが行われたそうです。ユーザーからの声が次世代機で無く自分の使っている機器に反映されるというのは、なかなか味わえない体験なんじゃないかと思います。僕も起動時間はちょっと長いな、と思っていましたが、バージョンアップで改善されると聞いてちょっとビックリしました。
そういえばPCサイトなどのナビタイムでも、バージョンアップや改善の意識はとても高いのですよね。実はiアプリのナビタイムを使っていてバグを発見し、それをナビタイムまでレポートしたことがあるのですね。なんとその修正は48時間くらいで行われたと記憶しております。「直りました!ありがとうございました!」的なメールも確か届いていたはず。あまりに早くてビックリしたんですよね。
そんなナビタイムの出しているカーナビですから、やっぱり改善への意識は高いわけです。不満点はどんどん伝えて、バージョンアップで改善してもらう。これって機器を買う側からしたら幸せなことですよね。今までに皆無だった機能では無いと思うのですが、これからのカーナビでも標準的な機能になって欲しいな、とは思います。
ということで、ちょっとだけ未来をいっているかな?と思ったカーナビタイムの印象は、1ヶ月経っても変わらないものでした!
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