NX710を1ヶ月使ってみてここが良かった!悪かった!

2010/09/13自動車・鉄道など乗るものwomcom,

モニタープログラムにて利用させていただいておりますクラリオンのSmoonavi NX710のレビュー第2段。1ヶ月ほど、特に夏休みの長距離走行にて利用してみた感想はいかに。

エコルート機能はもう1歩

率直に言ってしまうと、NX710の売りである「エコルート」機能はあと1歩ですね。そもそもエコルート機能はガソリンの消費を抑えるルートを案内する機能でありますが、あくまでそこは自動車側から見た視点にしか過ぎません。そう、そのルートがドライバーに与える影響までは考慮されていません。それくらいエコルートが「厳しいルート」を引くことが多い印象を感じています。

このエコルート、確かに渋滞はやり過ごせるし、無用なアップダウンを避けているのかもしれませんが…運転者が真理的に「これはちょっと」という道を選んでしまうのは、エコルートを求めるドライバー層とずれている気がしてなりません。昔のアルパインがやっていた「時短ナビ」よろしく、スパルタンな道をもいとわないユーザが想定されていればいいんですけどね。

でもその挑戦は始まったばかりだし、狙いは素晴らしいところにあると思います。今回の機能を礎にして、もっともっとバランスの良いエコルート機能が作り出されることに期待します。

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ナビ機能としては上々

一方でナビの機能としては上々です。2画面にした時の情報表示具合になれないなあ…と思っていましたが、このナビは1画面運用で十分に足りる機能を持っていました。特に素晴らしいのが「ここを曲がります」コール。

例えば左折するとき、700mくらい前から「○○m先を左折です」のようなアナウンスをしてくれるのは珍しいことでもなんともないと思いますが、まさに、まさにそこだっ!というポイントで「ここを左です」とピンポイントに指示をくれるのが大変ありがたい感じです。夏休みの旅行で入り組んだ地区にあるペンションへと向かった時、1本も道を間違えることなく辿りつくことが出来ましたよ。これはすごい。出来るナビだな、と思いました。

携帯と連動しての渋滞取得も大変便利で、Vicsやビーコン経由の情報取得ってエンジンかけてしばらくしないと取得できないんですが、携帯を使えばエンジンかけてすぐに取得できます。渋滞する道路の近隣に住む者にとってこれはとてもありがたく重宝しています。携帯のパケット通信は課金されますが、たかがしてれいますしね。

最新地図はやっぱりいい。

これはNX710に限った話ではないと思いますが、やっぱり最新の地図はいいですね。今回は伊豆に出かけたのですが、しっかり山手トンネルも案内してくれたので、大宮〜伊豆間の所要時間をかなり短縮することが出来ました。特に帰り道は山手トンネルへの入り方に自信が無かったため、ナビの案内がとてもありがたかったです。

案内中に謎の挙動が…

そんなNX710ですが、2回だけ謎の挙動をしたことがあります。

1度目はルートの再探索や目的地の追加・削除を繰り返していた時。とつぜん再起動しましたので、これは恐らくメモリリークかなになだったのかなあ。案内中でなくて助かりました。

2度目は案内中になぜか「実際の交通規制に従って走行してください」というアナウンスを繰り返した時。案内開始のときに流れるこのアナウンスがなぜ案内の最中に流れるのかが謎でした。いつのまにか案内のしなおしになっていたとか?

長旅で重宝すiPod接続機能

当初の想定以上に重宝しているのが、iPhone/iPodの接続機能です。標準で接続ケーブルが付属していて、接続するとカーナビ側で操作を行うことが出るようになります。もちろんiPod本体側でも操作可能。これって別売りケーブル扱いなカーナビが多い中、ずいぶん親切ですよね。ケーブル代も馬鹿にならないし。インタフェースもわかりやすいので、一度も操作説明をしていない奥様でも簡単に操作できたみたいでしたよ。

いまのところ、満足度は高い

HDDナビから乗り換えという若干チャレンジブルなお試しをしているNX710ですが、今のところ総じて満足です。エコ機能はあくまで付加価値であって、大切なのはカーナビの基本機能ですからね。今後も信頼して使っていけそう。

とりあえず今回のモニタープログラムではあと何回かレポートを行う予定ですが、夏休みの旅行を快適に過ごせたことは大きな事実・経験となりました。

特記事項

このレビューはクラリオンのモニタープログラムに参加して書かれています。
また、クラリオンは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。