近所の大衆居酒屋にて、あまりのエコ?に感銘
大宮駅前にある昭和な大衆居酒屋「いづみや」にて感銘を受けたので超ショートエントリ。
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いづみやってのは?
いづみやとは大宮の東口の入口にある大衆居酒屋。店内は細いテーブルと丸椅子のみ。ビールと安酒、気の効くつまみでホロ酔いになって帰っていただきましょうというサラリーマンや競艇・競輪帰りのおじさんターゲットなお店です。
以前は23時間59分営業だったって聞いたけど(聞き間違い?)…今は10時〜22時での営業みたい。って、10時からお酒飲めるのね(笑
こしょうと七味の容器が素晴らしい
そこで見たのは以下のようなこしょうと七味の容器です。
おおー 信州の珍味・信濃産業のなめ茸容器をうまく再利用して時代に即したエコですなあ…ってそこじゃなくて、注目のポイントは穴の数と大きさですよ。
奥にあるこしょうは、粉がある程度散るように小さめの穴が3つ開いています。
問題は手前にある七味ですよ!よく見れば、2つの穴の大きさが違うじゃありませんか!きっとこれは、七味だけに粒の大きさがまちまちなので、それらがバランスよく出るように工夫されているに違いありません。しかもこれ釘で穴開けていますから、微妙な力加減で作業されてますよ。
うーん、奥深い。こういったどーでも良さそうな、でも気の効いた工夫が大好きです。
いづみや…恐るべし。ちなみに場末な雰囲気だけど、おばちゃんたちはキビキビしているし、テーブルの上の状況はかなりこまめにチェックしているし、何よりいい意味でフランク。居心地良かったです。隣の席の酔っぱらいにからまれるのはご愛嬌(笑
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