ビール大嫌いな僕でも飲めた神ビール とれたてホップ2010

おいしいものだけ紹介します(食全般)お酒,キリン一番搾り,タカ,ビール,日本,楽天,

キリン一番搾り とれたてホップ

ウイスキーもワインも日本酒も焼酎も泡盛も大好きな僕が唯一飲めないお酒こそビールなのですが、そんな僕でも普通にゴクゴク飲めるビールがありました。

その名は…「キリン一番搾り とれたてホップ 2010」です。

なぜビールが飲めないのか?

飲んべえ(注:アル中ともいう)(しかも両祖父とも)の孫として生まれたこともあり、大変身近なものであったお酒。色々と問題があるので書きませんが、まあそういうことです。ですが!苦みと炭酸が苦手な僕にとってビールは大敵であり、はっきりいって「飲みたくない」というレベルの飲み物として長らく存在しております。

もちろん乾杯程度は付き合うこともありますが、基本的にはビールを飲まされるくらいなら最初から日本酒行きますよ、くらいのノリで避けてきたのも事実です。というわけで僕のビール嫌いはわりと知られていることなのではないかと思われます。

100%飲めないわけではない

ただしアルコールが好きな僕ですから、全てのビールが絶対に飲めないかというとそうでもありません。銘柄はわかりませんが、ドイツのどこかの黒ビールとどこかのベルギービールはおいしく飲めた記憶があります。また、 サンクトガーレンのフルーツ系エールも許容範囲ではありました。つまり苦みが少なく、炭酸も弱め、フルーティーなテイストであればビールであっても飲めそうだということです。

しかししかし、やっぱりそれらビールは入手が難しい類のものであって、日本の大手ブランドが出すようなビールに手が出されるようなことはありませんでした。

しかしですね、昨日 麦酒男ことタカバシさんにオススメしてもらった

キリン一番搾り とれたてホップ

はぜんぜん飲めた!これは驚くべきコトです。

苦みは少なくスッキリクリアでフルーティー

このビールの特徴といえば、ほんとうに日本の大手が造ったのか(失礼)というレベルの豊かな香り。そして口に運んだ時のしみずみずしさ。「ウイスキーでは出せるのに、なぜビールでは皆無なんだ!」といつも思っていたのですが、このビールではそんなことなかったです。

公式サイトによると、製法はこんな感じ。

キリン一番搾り とれたてホップ 製法(キリンの製品サイトに飛びます)

すげーなー。これ、レギュラーで出してくれていればいつも飲み会で困らないのになあ。

ということで完全限定商品らしいので、ちょっとフルーティーなビールが飲んでみたい!という方は今すぐに買ったほうが良いかもしれません。ビール苦手な女性でもいけそうですよ。あとモルト飲む時のチェイサーに良いかもしんない。うーん、ビールの世界は深淵だ…。

追記:ちなみに 麦酒男ことタカバシさんによれば、「旬のものなので、当たり年がある。今年は当たり」だそう。このあたりもウイスキーやワインと同じですね。素材の味が生きているということの裏返しとも言えます。なるほどなー。このシリーズは毎年買ってみるかもしれないなあ。

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。