本州で最も透明度の高い海、ヒリゾ浜 2010年編
エアロプレイン最大のヒット記事でもありますヒリゾ浜に、今年も行ってきました。特に今年は「9月ヤバイ。8月とは比べ物にならないくらいヤバイ」という言葉を信じて、強行日程を組んで強引に行ってきましたよ。
9月のヒリゾは別物だ
毎年中木の掲示板を覗く度に気になっていた「9月のヒリゾ」。やばい、やばい、とは聞いていたものの、それは想像の範疇でした。しかし行ってわかったのです。本当にやばいぞ、と。9月は8月のヒリゾとはまったく違った表情を見せているのです。
特に…
- 平日はもはや貸切りレベル
- 季節回遊魚の数が段違い
- 透明度がさらに高い
- 駐車場が無料(有料でも1000円なのでおまけみたいなもの)
などのポイントがガッチリ心をつかんでくれます。そりゃー、あえて平日のヒリゾを堪能するために、午前3時に家を出てヒリゾ浜まで向かったかいがありましたよ。ほぼ徹夜でヒリゾ浜までの250キロを走行し、そのまま一睡もせずに9時から15時半まで泳ぎっぱなし。まともな休憩は昼食のみというテンションの上がり具合からも、どれだけ海が素晴らしい状態だったかご想像いただければ。ちなみにこれでも地元の方曰く「85点」だそうです。100点なんてどうなっちゃうんだろう…。
とまあテキストでいくら語ったところでも説得力が薄いので、以下は写真を並べます。まだまだ水中写真の技術が拙いため、なかなか魅力を伝えるに至っていないとは思いますが…。
さあ、船で一路ヒリゾへ。
ヒリゾ海中スライドショー
島は本当にガラガラ。最も人が増えて30人くらい。これが…本来の混雑具合なんだろうなあ。さあ、準備運動をして海に…入りますよ!
ソラスズメダイ(青いの)も大量にいるんだけど、何より大型季節回遊魚が多い。
また…来ます。
動画もどうぞ
おまけ・ヒリゾの必須アイテム
最後まで読んでいただいた感謝に、ヒリゾ浜TIPSです
- 潮が2種類あるため、水温がまちまち。ラッシュガードかウェットスーツが必須
- 浜に上がった時用に厚手のバスタオル必須(はおる)
- 浮き輪よりもライフジャケット(港でレンタル有り)
- スポーツドリンク必須(想像以上に脱水します)
- 手軽にカロリー取れるもの必須(痛まないもの推奨)
- 水中用手袋か普通の軍手必須(怪我防止のため)
- 足ひれは無くてもいいけど、マリンシューズは必須(怪我防止のため)
- 貴重品はマリンセンターのロッカーへ
- 魚の餌はみかんの入っている網にいれるとよさげ
中木へ行こうよ!
ヒリゾ浜についての詳しい情報はこちらから。
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