モバイルSuicaを使っていて電池が切れたとき、これを守れば改札通れる(はず)
モバスイの弱点みたいなのがわかったのでエントリー。
モバイルSuicaを使っていて電池が切れるとどうなるか
モバイルSuica、便利ですよね。便利なんですが、携帯電話だけ持っていれば良い反面、電池切れという問題が発生します。でも知っていましたか?電池は多少でも残っていればモバイルSuicaは動作するのです。
しかし!次のような状態になると改札が通れなくなるので要注意ですよ!
問題はICカードがロックされることにある
携帯電話にはICカードが悪用されないようにロックする機能があります。携帯で電源投入時に「PINコード」を求められたなら、そのときにはロックがなされていることになります(PINコードの入力によりロックが解ける)。この機能の機微がモバイルSuica、ひいてはICカード全般に関わってくるのです。
例えば次のような流れがあります。
- 1 電池切れ警告
- 2 電源を切る
- 3 再度電源投入
- 4 PINコード入力要求
- 5 PINコード入れる前に(電池切れで)強制的に電源落ちる
こんな状況、ありませんか?電車の中で電源を切ったものの、改札通るために電源入れてみようかな〜と思ったらダメだった、みたいな。これ、そもそもの間違いは再度電源を入れることなんです。
上記1〜5の手順で、実は2まではICカード(つまりモバイルSuica)のロックはかかっていません。しかし!再度電源を投入すると、その時点でICカードロックがかかり、モバイルSuicaは使えなくなるのです。つまり上記3をやってしまうとダメなんです。
これだけは覚えておこう
ということで、これだけは覚えておきましょう。
- モバイルSuicaを利用中に「電池切れ警告」が出たら、電源を切りそのままにする。決して電源を再投入しない
これで恐らく大丈夫なはずです。ちなみに完全に電池が切れた場合もやっぱりモバイルSuicaが使えなくなるそうなので、警告が出たらすぐに電源を切りましょうね。
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