實光、GLOBAL、la base…調理器具は良いものに限る
いただいたり買いなおしたりして包丁とまな板が一新されたのですが、それぞれが良いものであり「これはもう大正解としか言えない」と思ったので感謝の意味もこめてご紹介。
實光の包丁
今回いただくまで知らなかったんですが、 實光(じっこう)って包丁では有名なブランドなんですね…手になじむは、切れ味も素晴らしいわ、なにより重量が絶妙。千切りがとても楽にできるようになりました。
包丁の重さって重要だよなあ…と実感。材質がモリブデンってところも錆びにくくてナイスです。
GLOBALの包丁
と實光の包丁で喜んでいたところへ、なんと偶然にもGLOBALの包丁までいただいてしまいました。GLOBALといえば、長年僕が欲しくてしかたが無かった包丁!ついにこの手にする時がきたかーと思いましたねえ。
金属だけで構成されたGLOBALですが、不思議と手になじみます。ステンレスですから、實光のモリブデンとはまた違った感触・切れ味があります。ここらへんは好みですかね。今回は3本セットをもらったんですが、これはいいね。うれしい。僕らも誰かが結婚したときに贈り物として使おうかなー。
(縁起物でないのは承知の上で)
もっとも驚きだったla base のまな板
新しい包丁すげー!快適!と思っていたところで、奥さんが「セールだったから」と買ってきたのがこの “la base" のまな板です。今まではプラスチックのまな板を使っていたのですが、どうにも切り心地がよくない…ということで、木のまな板がチョイスされました。
このまな板、素材がゴムの木であるうえに形が正方形という珍しい仕様になっています。
これがまた…いいんですよ。適度な弾力、みじん切りをしたときの美しいトントン音、意外なほどに使いやすい正方形、乾燥の速さ…まさか、まな板でこんなに感動するとは思いませんでしたねえ。
メーカーによれば
- 材質:ゴムの木の接合板
- 有元さんが実際に色々な材質を試用して、「包丁の刃当たりが気持よく、美しい木目」として選ばれたのが硬すぎず、柔らかすぎず、弾力があるゴムの木でした。
- コンパクトなサイズで使いやすく収納も簡単です。 ある程度の重みと厚みがあるので、風通しのよい日陰に立てかけておけばすぐ乾きます。
との特徴があるとのこと。 有元さんってのは料理研究科の方ですね。いやあ、これは本当にいいよ。ある程度切れ味のある包丁をお持ちなら、まな板もこだわったほうがいいね。メンテナンスの手間を考えてプラスチック製を長年使っていたけど、もう卒業です!
一人暮らしで料理とかをしている人に限って、学生時代からの調理器具を長年使っているかもしれませんが、少なくとも包丁とまな板は良いものに限りますよ!身をもって実感しました。特にまな板は料理の快感を味わえる重要な要素だと痛感しましたねえ。やはり贈答品に良さそうかなあ。
もしまな板の買い替えを検討されている方がいらっしゃいましたら、la base のまな板をオススメします。
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