F-04Bはディスプレイユニットだけで生活できるのか?
ご存知の通り、F-04Bはディスプレイユニットとキーユニットに分離する形態の携帯です。そこで今日はディスプレイユニットだけで生活できるのか?ということにチャレンジしてみます。
じつは・・・普段からディスプレイユニットだけ
最初に結論から言ってしまうと。はっきりってディスプレイユニットだけで生活するのは可能です。しかもそんなに無理のないレベルで。なんてったって、僕は普段からディスプレイユニットだけで使ってますからw
というのも節電のエントリでも書いたようにこの端末は電池の持ちがちょっと心もとないので、キーユニットは非常用電源としておきたいんですよね。ということで、
- 常にセパレート
- Bluetoothもそのときにオフにする→キーユニットの電源が切れる
- 電池がやばくなってきたら、キーユニットを接続して給電
という使い方がメインですねえ。
手書き文字の認識が超かしこい
ザウルス時代から手書き認識を使っている僕にとって、手書きって「なんともピリッとしない使い心地」というイメージがありました。だってねえ。入力のしなおしが面倒なんだもんね。
ところが!F-04Bの手書き認識はとても賢い上に正確。これ、なんなの?最近はこんなに手書き認識の制度って上がったの?ってくらいに賢い。この賢さはなんなんだ!?と思って挙動を探っていくと、どうやら次の点がとても効いているみたい。
例えば「こ」と手書き入力したとします。まあ「こ」と認識してくれれば世話無いのですが、いかんせんシンプルな文字ですから、「ニ(カタカナ)」や「二(漢字)」さらには「-_-(この顔文字)」と誤認されることもしばしば。でも、F-04Bではどんどん次の文字を入力してしまいましょう。
というのも、次の文字が「ん」だった場合、1文字目は自動で「こ」に補正されます。次の文字が「ン」であった場合、同様に「ニ(カタカナ)」と補正されます。残念ながら「時」のときに「二(漢字)」にはなりませんでしたが、前後の文字をみて自動で補正をかけてくれるのはありがたいし、便利ですよね。そして賢い。うーん、素晴らしい。
ただし1つ悩みのたねも。手書き入力の際に、スペースをどうやって入力したらいいのかがわかりません。コを右に90度回転した記号も入力してみましたが、スペースにはなりませんでした。このあたりは追々調査だなあ。
他の操作もタッチで快適
F-04Bはタッチパネルがずいぶんと優秀な出来になったため、タッチ操作で困ることはあんまり無い印象です。iモードもタッチでたいていのリンクはクリックできる程度の制度があるし、困ったら補助用のタッチカーソルキーで操作すれば快適そのもの。メニューもタッチ時には太く大きくなるような設定が可能で、こりゃ良く作られているわーって感じですね。
困ったことは?
ぶっちゃけあんまり無いんですが…唯一、待ち受け画面でディスプレイをタッチしたときに出てくるランチャが使いにくいってくらいかなあ。
とりあえずセパレートしておけばSuica(おサイフケータイ)の感度も上がるし、セパレート状態をデフォルトで推奨していきたいですねえ。
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