【フットサル】アルティスタTOPのグリップが最高すぎる
デスポルチが壊れたことで見つけた「究極のグリップ」を持つ人工芝用フットサルシューズ、ASICS アルティスタTOPの実力とは!?あまりにすご過ぎるので熱くご紹介!
*2014年の今でもアシックス1択です!
日本のフットサラーの悩み
日本の多くのフットサラーにとって、悩みの種といえばそのプレー環境に尽きると思われます。というのも、本来ならば室内で行われるこのスポーツは、日本国内における公共体育館での理解不足や施設における税金の問題(屋根がつくと建造物扱いになり税金が上がる)から、屋外で行われることが多く、特に足元が人工芝である場合が大半です。この人工芝が曲者で、ひとたび雨が降ろうものならば、フットサル特有の足裏でのボールタッチがかなり失われてしまう事態となります。また、バスケのようにフェイクやブロックの動きを多用するフットサルにとって、足元がすべる事態というのはプレーの質を下げる最大の要因となってしまいます。つまり、フットサルをする人間にとって「足元がすべる」という状況はマイナス以外の何者でもなかったのです。
圧倒的なグリップ力
そこで登場するのがこのアルティスタTOP。はっきりいって、雨の人工芝でも全くと言ってよいほど滑りません。本当に全然すべらないんですよ。既に3回も降雨状態でやったのですから、間違いないはずです。ここまで滑らないシューズは4年間のフットサルライフの中で初めてです。恐るべし、アシックスのテクノロジー。どうやらその鍵はこの背面のポイント配置にありそうです。
このポイント郡があらゆる方向への滑りを防いでくれているようです。個人的には、親指の付け根の直下にポイントが配置されてないこともポイントなんじゃないかと思っています。以前のデスポルチでは、この部分が真っ先に壊れていました。ここに荷重がかかるのは良くないのかもしれません。
ただしグリップが良すぎると、滑りに遊びが無くて足には危険…というのも確か。不思議なことにこのアルティスタというシューズには、若干の遊びが出るのです。高グリップと若干の遊びがどうやって両立されているのか不思議でなりません。色々な試着レポートでは「粘り」と表現されていました。言い得て妙ですね。
不思議なクッション性
この靴に対する驚きはこれだけではありません。恐ろしいことに、足裏でのタッチ感を失わずにデスポルチとは比べられないほどのクッション性を備えています。これには参った。なんせ、足裏の疲れ・痛みが段違いです。こんなに違うもんなのねえ。
クッション性の秘密は中敷にもあるようで、その裏側にも複雑なパターンが刻まれていました。すげえこだわりだけど、反面中敷が壊れたらメーカー注文しないとダメそう。
サイズはちょっと大きめ
アシックスと言えば純国産メーカーということで、足型は日本人のそれにピッタリあわせられています。そのためかどうかはわかりませんが、幅広・中指長いタイプの僕にとって、いつもの26.5cmではなく、26.0もしくは25.5がベストサイズとなりました。現在は26.0cmを履いていますが、もしかしたら25.5cmのほうがプレー的には良かったかも、と思っています。通販するときには要注意ですね。
確かに高い、でも、納得間違いなし
なんかアルティスタTOPのヨイショ記事になってしまいそうですが、実際スゴイ靴なので仕方がありません。久々に靴のまとめ買いをしたくなったほどです。とにかく人工芝でのプレーに疑問や悩みを感じているフットサルプレイヤーは、一度履いてみてください。きっとそのグリップ力に驚かされるはずです。
履かなきゃわからないアルティスタTOPはこちらから!
- アシックス フットサルシューズ ARTISTA TOP(アルティスタ トップ)
*売り切れ続発なので、リンク先の各店舗を覗いてみてください
アルティスタTOPの仕様(2008年当時、現在のものは上記リンク先を確認のこと)
- ARTISTA TOP(アシックスのサイトでは”アリティスタ”になってるね…)
- パールホワイト×メタルグリーン
- 23.0〜28.0cm
- インナーソール:取り替え式
- 適合する別売中敷:TIZ601(付属と同一とは思えない…)
- 本体:人工皮革製
- スピーバ(全面)柔らかさと安定タイプ
- ソライト素材採用
- トラスティック構造
- レギュラーラスト(足型)=日本人足型
- アムフィット対応
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