実はグアムでの取材はフルタイム「とれるカメラバッグ」で行ったんだぜ!っていう話 #torecame
とれるカメラバッグを購入してはや1ヶ月ほど。中でも最もヘビーに使ったのが、グアム政府観光局にお誘いいただいて行ってきたグアムの4泊5日取材旅行です。この行程中はずっとカメラとレンズを携帯していたのですが、ほぼ100%とれるカメラバッグを装着しておりました。
ということで、とれるカメラバッグで取材するとどうなるか、ということを簡単にまとめておきたいと思います。
スーツケースにがっちりくくり付けられる
まず飛行機に乗るまでですが、後述するようにカメラ本体にレンズ3本という無茶な梱包をしているため、かなり重くなったバッグをずっとしょっているのは辛いものがありました。そこで、ベルトを使って写真のようにスーツケースへとくくりつけました。
これめっちゃ良かったです。ハンドルに2回巻いて、あとはベルトを締めて固定するだけ。これからこのバッグを使って海外旅行に行ったり、スーツケースとともに持ち歩いている人はこの方法オススメですよ。
大容量がハードなスケジュールに嬉しい
今回の取材旅行は、グアム中のスポットを朝から晩までバスで回るというなかなかハードなものでした。そのため、基本的にホテルから出た時の装備が終日の装備。しかも行き先の状況は行ってみないとわかりません。天気もコロコロ変わるグアムでは、雨への対策も必要だったり。
そんな環境において、大容量の「とれるカメラバッグ」はとても助かりました。まず中身ですが、EOS 7D、レンズとして広角~近距離を担当する タムロンの 17-50mm B005、 望遠を担当する同じくタムロンの 70-300mm A005、そしてグアムの強い日差しをがっちりとらえたり、超広角として活躍するトキナーの 10-17 mm AT-X 107DX FishEyeの3本に加え、サイフ、タオルを収納。よくこれだけ入ったなあ…と自分でも思います。外ポケットなどは当初の想定通りにパンフなどの配布物を収納するのに役立ちました。ほんとこのバッグは良く入る。
え、雨が怖いのに傘が入っていないじゃないかって?このバッグは結構な防水機構なので、あえて傘は抜いたんですよ!雨が降っても防滴のカメラはまあ大丈夫だと思うし、大事なものはバッグに入れておけばなんとかなる!というプランですw
防水が汗を防ぎ、そして汗をかかせた
ということで防水能力をとてもあてにしていたのですが、その効力はすぐにポジティブなものとして感じ取ることができました。というのも、ご存じの通りグアムは暑い。めっちゃ暑い。そんな中、炎天下で取材を続ければ、ただでさえ汗っかきの僕はもう「ダラダラ」です。でもこのバッグは防水なので、自分の汗でびちゃびちゃに…ということがありませんでした。これは本当に助かりましたね。背中の汗もシャットアウト、中身にまったく影響なしです。
しかしこれは諸刃の剣。しょっている背中には凄まじい汗がたまることとなりました。ホテルに帰ってみたら、おもしろいくらいバッグのカタチに塩をふいていたり…夏場の汗は覚悟が必要ですね。黒いので、熱もあるんだとおもいます。これは使っていてはじめてのネガティブなポイントかな。防水だからこそ気にならない、ってところですかね。
撮影に便利なのは言わずもがな
もう語る必要もなさそうですが、撮影に対してとても便利に使えるのは言わずもがな、です。簡単に挙げるだけでも
- 腕の固定に使えるのでシャッター速度がかせげる
- レンズの交換がバッグ内で安全に行える
- 前面にかけておけば、カメラがサッと出せる
- レンズキャップをポケットに入れておける
と良いことずくめ。やっぱりこれ、便利だわ。買って良かった、と思わせる逸品。
そんなわけで「とれるカメラバッグ」、これからの梅雨時やゲリラ豪雨の怖い夏本番、シャッター速度との戦いになる花火をはじめた夜景撮影などに便利なことこの上なし。今注文すれば夏休み前になんとか間に合いそう…ですよ!
「とれるカメラバッグ」は超実用的でいいとこ取りの憎い仕様だった #torecame
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