某飲食店の駐車場誘導員が素晴らしかった

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うちの近所にある某飲食店の駐車場には、女性の駐車場誘導員の方がいます。この方の仕事ぶりがあまりにも素晴らしいのでご紹介。

基本は挨拶

まずこの方が素晴らしいのは、非常に礼儀正しく挨拶をしているところ。しかも、お店の前を通るだけで「こんにちは」「こんばんわ」などと声をかけてくれます。僕が埼玉にきてはや10年を超えましたが、こうやって見知らぬ人に挨拶する場面は、あまり記憶にありません。この挨拶ひとつだけで、間接的にこのお店の評判に貢献していることでしょう。素晴らしい。

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脇には「埼玉県マップ」

この方がいつも陣取っているポジションには、飲むためのお茶とともに「埼玉県マップ」が置いてあります。これはもちろん、お客さんに「○○ってここからどう行くの?」「どこを通ったら渋滞抜けられるかしら」という質問をされたときに回答するためのものです。まさか、駐車場の誘導をするだけでなく、お客さんからの質問にも答え、さらにはそのための道具まで用意してあるなんて…。脱帽です。頭が下がります。

たった少しの親切が、お店の評判を上げる

この方が首から提げているカードを見る限り、お店の従業員でないことは明らかです。さらに他の誘導の方が「挨拶」や「地図による道案内」をしていないことから、この2つはやはり自発的にやっているものなのでしょう。この方の仕事ぶりやそこから感じられる性格を考えるに、そうだとしか考えられません。

こういった「親切心」から来る行動は、間違いなくこのお店の評判を上げているはずです。現に僕はお店の前を通るたびに良い気分になっており、その気分はお店の看板を見るだけで思い出されます。また、地図による道案内をされたお客さんは、このお店のことを忘れることが無いでしょう。少なくとも「あの誘導員の人、まだいるかな?」と思い起こし、場合によってはリピートしてくれることもあるはずです。つまりは、少なからずお店の売り上げにも影響していると考えられます。

お客さんに喜んでもらうために

給料には反映されないかもしれません。無用な仕事をしているのかもしれません。でも、お客さんは喜んでいます。仕事をする上で「お客さんに喜んでもらうために」という部分は絶対に必要だし、忘れてはいけませんね。それがどんな仕事であれ。

こんな気持ちを思い起こさせてくれた、この駐車場誘導員の女性に感謝です。こんどお店に行ったときに、お茶の差し入れでもさせていただこうと思います。本当にありがとう。

追記・余談

@nifty:デイリーポータルZ:踊る誘導員【e】
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@nifty:デイリーポータルZ:踊る誘導員ちょっと調べてみたところ、世間には「踊る誘導員」という職業の方がいるようで。やはり親切だったり楽しかったりする誘導員の効果に目を付けている会社はあるんですねえ。うーん、面白い。