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はじめて「お年寄りの自動車が逆走してきた事案」に遭遇して思うこと

PowerShot S100 作例

週末に春日部市街を自動車で走っていたところ、生まれてはじめておじいちゃんの自動車が逆走する現場に遭遇しました。というか、交差点を曲がったらおじいちゃんの車が走っていました。こちらの車線でね。

自分が体験したからではないけど、ほんと、そろそろお年寄りの運転について真面目に考えていかないと、とんでもないことになるなあと。



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自分が間違っていると認識していないのが問題だ

僕も田舎に育ちましたので、そういった地区における車の重要性というか、車が全てなところがあるのをわかっているつもりです。車が無いと買い物に行ける距離じゃない家が少なくないことも知っていますし、70過ぎのおじいちゃんが軽トラで伊豆の峠をかっ飛ばすのだって何度も見てきています。でも、もう運転しちゃダメだって人も少なからずいるんですよ。

しかもそれは運転がうまい、下手とかそういう問題じゃなく、もはや自分が何をしているのかわかっていない可能性があると思うんです。

今回遭遇したおじいちゃんは、まさにそんな感じでした。

交差点を逆走、急停止、そしてバック、また停止。タバコをふかしながらニコニコ

この逆走してきたおじいちゃんの表情ははっきりと見えました。タバコをふかしながら、ニコニコしていました。

今回の逆走は以下のような感じです。国道につながる十字路にて、僕ら(正確には前に2台いました)は左折しようとしていました。もちろん信号は青。歩行者もいません。ところが2台前の車が急に止まったのです。交差点に進入しておりながら急停止するというのは、ただ事ではありません。何が起きたんだ!とよく見たら、なんと逆走している車がいました。

その車は信号が赤にもかかわらず十字路の交差点まで逆走すると、前に車(つまり僕ら)がいるので止まりました。その後まごまごした後、少しだけバック。そしてまた止まりました。この間30秒ほど。もちろん止まった場所はこちら側の車線です。複数車線でもない、対面1車線のこちら側で、おじいちゃんはばっちり止まりました。

2013-11-19_1339

(11月20日14時 追記)
図の酷さに多数のツッコミをいただきました(笑) こちらのブログに書かれている図がわかりやすく、僕の意図通りで素晴らしい感じです。僕はもっと精進します。
描いてみた | TIRIGAMI
(追記ここまで)

まあ正直言うと、止まっただけ良かったなと思いました。そのまま突っ込まれたら、いくら低速であったとしてもダメージはまぬがれません。当然ながら先頭の車はパニックだったでしょうね。

結局は、信号待ちをしていた車が隙間を空けてくれたこともあり、僕らは「こちらの車線のど真ん中に停車している」おじいちゃんの車を迂回し避けて進むことができました。わりとすれすれで、僕らが通過している間に前後に動かれたら終わりだなと思いましたが、なんとか通過することができました。

ただし、その後当然ながらいま停車している側の信号が青になるわけです。そうしたら、今度は正面から車がきます。逆走のおじいちゃんがその後どうなったかはわかりません。ニコニコしながらタバコを吸い続けたのかもしれません。

 

ただただ、恐ろしい

この問題って、交通法規を厳守せよとかそういう問題とは質が違うと思うんですよ。わかっていてスピード違反をしたり、駐車違反をしたりするケースと違って、こういったおじいちゃん達には、おそらく悪気というか、自分が間違ったことをしているという意識がこれっぽっちも無いんじゃないかと思うんです。むしろ、何も考えられていないというか。そうでなければ、反対車線を走って交差点で停車したドライバーが、あんなにニコニコとタバコを吸えるわけがない。

この問題、もちろんケースバイケースがあるとは思いますが、やっぱり家族が止めないと。むろんひとり暮らしの人もいるわけで、それならば地域が止めないと。とにかく誰かが勇気をもって「運転させない」という判断を下さないとダメだと思うんですよね。もちろん最終的には免許証を停止するなど、警察の勇気ある判断を期待したいわけですが、それでも年に1度しか確認のチャンスがないわけで、やっぱり身近な人がなんとかすべきなんだと思います。自主返納はあくまで「自主」ですからねえ。既に判断力の下がったお歳よりが「でぇーじょーぶだよ」という場面が目に浮かびます。

運転免許証の自主返納サポート制度とは、高齢者のドライバーによる交通事故を防止するために、65以上の高齢者に運転免許証を自主的に返納することを促すもの。と同時に、それによって様々な施設で料金割引などのサービスを受けられるようにするというものです
運転免許証の自主返納サポート制度で、様々な特典が受けられること、ご存知ですか?|みんなの介護ニュース

このままでは、イノセンスな暴走車両がドンドン増加していくことに間違いないでしょう。全体の0.01%だとしても、母数が増えたら総数は増えるわけで…。

デリケートな問題だとは思いますが、放置してたら人がしにます。

ということで

あまりにも逆走体験がショックで、一気に書いてしまいました。

これからこうした問題が噴出するんだろうなあ…。ぜひみなさんのご意見を、TwitterやFacebookのコメントにて教えてください。

 

 


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About norio nakayama

ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。旅メディア「Linkトラベラーズ」編集長。同じく旅メディア「たびねす」ホテルガイド。Yahoo個人ニュースオーサー。Getty Images/iStock 登録Photographer。500px Photographer。JFA公認フットサル/サッカーC級コーチ所有。 合同会社オラニエ代表。同時にアジャイルメディア・ネットワーク株式会社ブロガー施策担当。 好きなラーメンは味噌とトンコツ。好きな麺の堅さはハリガネ。チャーシューはむしろいらない派。好きなブランドはポールスミス。好きな紅茶はマリアージュ・フレール。足のサイズは26.5cm。