AmazonEchoSpotで不具合が出たら購入後1年以上でも返金される話
2018年に誕生したechoシリーズ初の画面付き「echo spot」。我が家では2018年に購入後2年ほど活躍してくれていましたが、このところ画面の表示がチラつくなど不具合が。そこでサポセンに連絡したところ、即時判断で「返品・返金」対応となりましたのでメモとして残しておきます。2年前の購入でも「返金」なのです。
どうやらリコール状態?
今回の症状は、echo spotの画面がチラチラと上下に揺れるというもので、当初は時計表示の際の秒針エフェクトかな?と思っていたんですが、よくよく見るとニュースや天気予報の時もチラついている…ということで、不具合と気がついたもの。
そこでTwitterにて検索してみると、同様の症状の方は少なくない様子。となれば、これはサポセンだな…ということで、Amazonのチャットに問い合わせてみました。
…のですが、症状をつたえるやいなや
Amazon「本来は交換対応ですが、交換する本体が枯渇しているので返品していただき返金となります」
という回答が。これはもうテンプレ対応っぽいので、リコールみたいな感じになっている気がしました。
返品にまつわる注意点
さて、いままでも何回か返品はしたことがあるので、Amazonの返品のスマートさは良く知っています。返品コードが発行されるので、それを添付して指定場所に着払いで送れば、到着ししだい返金される流れですよね(こちら側事情の場合は送料元払いになりますが)。
しかし、今回はここにいくつかの注意点が。なにせ、これは2年前の商品です。
まず、箱がありません。通常の返品といえば完品で返送するのが筋ですが、この製品は2年経っての不具合ですので、箱については手元に無いことを伝えるのが良さそうです(それで了承してもらえました)。
また、重要なことなので絶対に確認して欲しいのが返金方法。例えばクレジットカードで購入を行っていた場合、そのクレジットカードを通じて返金対応が発生するのですが、2年も前の購入ですから、そのクレジットカードをいまだに所有しているかどうかって怪しいですよね。実際、僕の場合は解約済みクレジットカードで決済を行っていました。
この時、通常はクレジットカードと紐付いていた口座に返金がある「はず」なのですが、なんせ購入は2年も前のことです。クレジットカードの解約だって1年ほど前のこと。カード会社によってこのあたりの対応が変わるようですし、この件でクレジットカード会社に連絡して時間をかけるのはちょっともったいない。
ということで!もし返金先のクレジットカードが解約済みの場合は、ここで「Amazonギフト券返金」にしてもらえるよう伝えて下さい。僕の場合はサポセンが海外の方で、なかなかこちらの伝えていることを理解してもらえず、けっこう苦労しました。しかし最終的にはギフト券返金ということで処理してもらえたので、なんとか事なきを得ましたよ。
余談ですがサポセンの方って自動翻訳っぽものを使って応対している?んですね。アプリからのチャットだと、通知が現地の言葉で届くので、なかなか興味深かったです。
のりおのまとめ
さすがに2年も前のものを返金というのはマイナーケース過ぎて、僕も初めての経験でした。
なお返金されたお金で新しく「echo show 5」を購入しました。いまのところ問題無く稼働していますし、画面も大きくなったので満足です。
8月5日まで、2台買うと実質1台無料になるキャンペーンを行っているようです。仕組みがわかりにくいのですが、2台をカゴに入れてレジに行くと1台分割引されます。1台は余ったらメルカリするとすぐに売れますよ。
なお、売ってしまう場合は購入時にアカウントを紐付けないようにしましょう。もし紐付けてしまった場合は、サポセンで紐付けを解除してもらえますので、これから売ろうと思っている場合には必ず紐付けを解除するよう、気をつけて下さい。
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