ベストバイ候補!ダンボールと雑誌をサクサクまとめる、カインズの「ミニストレッチフィルム」

2020/08/04製品/サービスレビュー10cm,カインズ,ミニストレッチフィルム,丈夫,生活

昨年までの僕と、今年の僕とで最も大きな違いがあるとしたら、それは「ダンボールをサクッと片付けられるようになった」ことでしょう。といっても、これには秘密があります。カインズで売ってるスーパー梱包資材「ミニストレッチフィルム」を導入したからなのです。

さよなら、紐で束ねる行為

このミニストレッチフィルム、用途としてはいわゆる「紐」のかわりとして使うことになります。

この写真のように、紐と同じような感じで縦に横に、雑誌やダンボールを束ねることができます。

このストレッチフィルムが紐にくらべて優れているのは以下のような点です。

・名前の通りストレッチの効くフィルムなので、軽く引っ張りながらくるくると巻くだけでテンションがかかり固定される
・フィルムは手でちぎれるためハサミが不要
・何重にも巻くととても丈夫になる
・フィルム同士がくっつく性質があり、少し巻くだけで仮止め的に使える
軽い
単価が安い

中でも個人的に「ああもう紐には戻れないな」という点は、ハサミがいらない点と、巻くだけでよいという点でしょう。

ハサミがいらないというのは、前述のとおり手でちぎれるから。なのに巻いたところはフィルムの重なりによって丈夫になるのが良いところ。フィルム同士は勝手にくっつくのでとにかく余計な道具は不要です。作業中に子供が近寄ってきても危険なことはまったくありません。

また、紐で梱包する場合は紐の張力を考える必要があったんですが、ストレッチフィルムの場合は少し引っ張りながら巻き付けるだけという簡単さ。紐のように「縛った後でゆるゆるだったことに気がついた…」みたいな失敗例がほとんどありません。フィルムを使ってみてわかったんですが、僕はこの失敗がとっても嫌だったみたいです。

とにかくこのストレッチフィルムなら、適当に思いつきで巻いてもなんとかなる!というストレスフリーな感じが本当に気に入ってます。騙されたと思ってみなさんに使ってみてほしい!

より上手にフィルムをまくポイント

さて、そんなストレッチフィルムですが、半年ほど使ってみて「より」上手に気軽に梱包をするポイントがわかってきましたので、まとめておきます。

・なるべく少量でまとめる
・同じ大きさでまとめる
・テンションをかけるときは手首を使う

なるべく少量でまとめるのは、フィルムを巻きやすくするため。僕の場合、床に足を投げ出して座って、太ももの上でくるくる巻くと効率が良い感じです。ほかにも小さいデスクの上で巻いたりする方法もありますが、とにかく少量でまとめるのが良い感じ。

同じ大きさでまとめるのは、テンションをしっかりとかけるためです。例えばAmazonの配送ダンボールでも、大型と小型ではだいぶ大きさに違いがありますよね。大型と小型をいっしょにまとめると、小型にテンションがかからなくて、スカスカしてしまうことが。大型の間に小型をはさむみたいな工夫もありますが、できれば別々に梱包するのがいいですね。

最後にテンションのかけかたですが、手首を巻くように使うと、良い感じでテンションがかけられて、より少ないフィルムで梱包が可能になります。こればかしは試してもらった方が早いかな…。

のりおのまとめ

とにかくですね、妻に怒られないとダンボール片付けないタイプだった僕が、きちんと毎週ダンボールを畳んで束ねることになんの抵抗もくなりました。まさにミニストレッチフィルムさまさまです。

カインズ以外からもでているようですが、どういう違いがあるかわからないので、ひとまずカインズのものをおすすめしておきます。

カインズのミニストレッチフィルム

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