【すし堺】ランチのおまかせ握りは大宮でも圧倒的満足度
大宮西口に寿司店は数あれど、ランチからこのクオリティで、この値段で、しかもこちらの進みに合わせて1貫ずつ握ってくれる…そんなお店はおそらくここだけでしょう。すし堺、これはホンモノだ。
大宮西口徒歩3〜4分の再開発地に「すし堺」はある
すし堺があるのは、大宮駅西口のそごう裏。いまは保育園や市営駐輪場があったりする、再開発地域です。10年前はまったく違う光景だったので、この近辺の開発具合は目を見張るほどですね。
さて、そんな中でもほぼ一等地、そごうの裏口から出て喫茶店のある角を曲がると、すぐにすし堺ののれんが見えてきます。
ちなみにこの「堺」というのはオーナーさんの名前です。いまドイツに出店していて、そこの板場に立っているのだとか。
この日はお昼の早い時間に到着。カウンターが空いていたのでカウンターに通してもらいます。あとでわかるのですが、これが大正解。初訪問ということで、お店の個性が出そうな「おまかせ握り(2,250円)」を頼みます。いつはこちらも大正解。あとでわかります。
ちなみにこのカウンター、特別なショーケースを使うことで、お客さんと職人さんの距離がとても近い。なかなか面白いつくりです。
1貫ずつ握って提供、驚異のおまかせ
おまかせ握りにはサラダと小鉢(豆腐でした)が付きます。
さて、カウンターに座ったからには職人さんの仕事が見たいですよね。おまかせ握りってことで、さてネタを出してお皿に盛っていく…はずなのに、職人さんの手元にはお皿が用意されません。あれ?オーダー通ってない??
と混乱したそのとき!
「はい、まずはエンガワからね〜」と、寿司げたとともにお寿司が1貫、ぽんと。ええええ、もしかして1貫ずつ握ってくれて提供ですか???この値段で???
おまかせ握りは全11貫+手巻き。僕は魚卵がダメなので、この日のおまかせに入っていた数の子とイクラを変えてもらいました。当然その日によってネタが異なるので、参考程度に見てください。
基本的にネタには「ツメ」を塗って提供のスタイル。なので、小皿に醤油はいらなかったですね。
うににはわさびを乗せて。ちなみにうにがあんまり好きではない僕だからわかる、ここのうにはうまい。うには仕入れが全てなので、良いものを使っているのだと思われます。少なくともこの価格帯のうにではない。
名物であるらしい芽ネギと手巻きをいただいて、お椀の味噌汁を飲んで終了。おいおい、これで2,250円はだいぶ安いよ…。
のりおのまとめ
これはものすごくお値段と内容のランチなのでは…もう次からおまかせ握り以外を頼むイメージが沸かないくらいに強烈です。こんだけ満足度が高いなら、夜も来ちゃおうかな…そんなお店の術中にまんまとはまってしまうくらいに、最高なランチでした。ごちそうさまでした。
なお住所を見ると2階もあるみたいで、そっちもどんな席になっているのか気になりました。堺さんが帰国したらその腕前も味わってみたいですね。
すし堺 大宮西口
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-193-1 オオミヤYOKOビル1F•2F
電話:048-642-5550
営業時間 ランチ 10:45~14:30
ディナー 17:00~23:00
土曜日 10:45〜23:00 迄通し営業
日・祝 12:00~22:00 迄通し営業
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