EOS R の撮って出しレポートをキヤノンの特別体験会から!(フルサイズJPGあり)

2018/10/10カメラ(主にキヤノン)AF,EOS R,ISO,キヤノン

まだ未発売なキヤノン入魂のミラーレスフルサイズ一眼「EOS R」。こちらを、キヤノンフォトサークルの企画で一足お先に使用してきまして、さらにフルサイズのJPGなんかもお持ち帰り可なうえにSNSやブログでの公開もOKとのことでしたので、レポートしておきます。以下の写真は、断りがない限りは全てEOS RとRF24-105mm F4L IS USMの組み合わせになります。撮って出しですが、いちどLightroomに読み込んで、flickrへと出力してブログへ掲載しております。クリックしてもらうとフルサイズJPGがあります。

1時間半ほど、自由に撮影してきました(作例)

今回の企画はキヤノンフォトサークルのもので、9月に実施されました。EOS Rのレクチャーを受けた後、品川本社より1時間半ほど持ち出して、好きに撮影し、撮影データも持ち帰って、公開までOKという太っ腹な設定に興奮します。

たった1時間弱ですので、使用感を語るよりは作例のほうが良いと思いまして、以下にたくさん貼り付けます。時間の都合もあるため、品川からタクシーを飛ばして天王洲アイルまで行ってみました。天気が良かったらシーズンテラスだったんですけどね。

EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG
EOS R TEST SHOT 撮って出しJPG

 

率直な使用感は良好

現行の24-105mmよりボケがキレイと言われていますが、本当にそうだと思います。AFの食いつきはレクチャーのプロいわく「体感的に早く感じる」とのことでした。僕も実際にそう思いました。

また同レクチャーでは、マルチコントローラーの使い方にも言及がありました。しばらく使ってみたプロいわく、現実的なのは「拡大表示」に使う方法だとのこと。撮影設定に関するものは、やはり誤操作が怖いようです。このあたりはぶっちゃけて話してくれたので嬉しかったですね。

操作感はとても良くて、なによりグリップが「いつもの」って感じで、しっくり来ました。ただダイヤル類への慣れは必要ですね。いま5D4とEOS Mを併用している関係で、そこにEOS Rが入り込んできたのには若干混乱しました。

なお当日のいろいろがあって、EOS Rの外観を撮る機会がありましたので、こちらも載せておきます。

今後のレンズ展開が楽しみですね。

本体の購入はこちらから。

EOS R 仕様など

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト

主な仕様を上記リンク先より引用します。

カメラ部有効画素 約3030万画素

画像タイプ
JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自:.CR3)
RAW+JPEG同時記録可能
記録画素数 L(ラージ):約3010万(6720×4480)画素
M(ミドル):約1330万(4464×2976)画素
S1(スモール1):約750万(3360×2240)画素
S2(スモール2):約380万(2400×1600)画素
RAW(ロウ):約3010万(6720×4480)画素
C-RAW :約3010万(6720×4480)画素

クロップ/アスペクト
クロップ撮影、アスペクト比設定撮影可能
フルサイズ、約1. 6倍(クロップ)、1:1(アスペクト)、4:3(アスペクト)、16:9(アスペクト)

フォーカス方式 デュアルピクセル CMOS AF方式

AF方式
顔+追尾優先AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、ゾーンAF、ラージゾーンAF(縦)、ラージゾーンAF(横)

AFフレーム選択可能ポジション 最大5655ポジション
自動選択時AFエリア分割数 最大143分割
タッチ&ドラッグAF 可能
拡大表示 約5倍/10倍拡大表示可能
撮影距離表示 RFレンズ使用時に可能
マニュアルフォーカス(MF) MFピーキング、フォーカスガイド

測距エリア
横:約88%、縦:約100%
横:約80%、縦:約80%

測距輝度範囲 EV-6~18(F1.2、常温・ISO100・ワンショットAF)

シャッタースピード
1/8000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッタースピード=1/200秒

ISO感度(推奨露光指数) 静止画撮影:
シーンインテリジェントオート:ISO100~12800自動設定
Fv/P/Tv/Av/M/BULB:ISOオート、ISO100~40000
手動設定(1/3、1段ステップ)、およびL(ISO50相当)、H1(ISO51200相当)、H2(ISO102400相当)の感度拡張が可能

高輝度側・階調優先設定時は、下限感度がISO200となる

連続撮影速度
高速連続撮影:最高約8.0コマ/秒(ワンショットAF時)

フリッカー低減撮影時、DPRAW設定時、サーボAF設定時、ストロボ撮影時は、連続撮影速度が低下する

高速連続撮影時の連続撮影速度は、バッテリー残量、温度、フリッカー低減処理、DPRAW撮影、LVソフト撮影、シャッタースピード、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定などの条件により低下することがある
低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒

2018/10/10カメラ(主にキヤノン)AF,EOS R,ISO,キヤノン

Posted by norio nakayama