「たこ焼き」「串かつ」「カレー」乗る直前で売ってるけど新幹線ではご遠慮くださいな食べ物問題を知っていますか?
聞いたことがあったような気もしたけど、いざ目の前にすると、なんとも解せないことってあります。そう、そんなことがありました。
先にお断りしておくと、このにおいの問題ってとてもセンシティブだし本能的なので、仕方が無い面もあると思っています。ただ、そこに至るプロセスがちょっと不親切だよな、と思っているんですね。
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「たこ焼き」「串カツ」「カレー」これら3つの食べ物に共通するのは、新大阪駅の改札内で売っていて、持ち帰りができるため、まさに「これから東京に帰るぜ!夕飯(つまみ)にしちゃうぜ!」というシチュエーションに絶好であるにもかかわらず、車内で食べることが「ご遠慮ください」に指定されているということです。しかも、買うまでそのことがあまり知らされない。そんなことってあるのでしょうか。
なんだってー、としか言えないっす…。
なぜお店の人はヒトコト言ってくれないのか
この件、匂いの問題って繊細なんで、理解はできるんですよ。僕だって疲れ果てた新幹線の車中で隣の人が焼肉カルビ弁当を食べ出したときには軽い絶望感を覚えたことがあります。
とはいえ新幹線って半分は仕事、半分は観光みたいな、様々な思惑が混ざり合っている長距離列車なので、じゃあどっちに合わせるのが正解なの?と考えると、答えはわかりません。
ただね、言えることはあるんですよ。お持ち帰りを対応している新大阪駅構内の各ショップ、なぜテイクアウト購入者にヒトコトも声をかけてくれないんでしょうか。または、目立つ場所に掲示しないんでしょうか(あったのかもしれないけど、こういうのは誰でも絶対に気がつく場所に掲示しないとダメだと思う)。売れればいい、ってことでビジネスしているんですかね。だったらがっかりです…。
ということで、どちらかというと問題が起きるであろう行為(新幹線へのお持ち帰りの持ち込み)を、しかもたくさんの人が行列までしてやっているのに、それをスルーしている店舗側の姿勢が若干…というか、だいぶ疑問です。
だからこう思った!
お持ち帰りの人にはお店側で一声かける。それでずいぶん解決すると思います。買った人ががっかりするのって、お店的にも見たくないのでは。だいいち作りたてじゃ無いとおいしくないものばかりなのに。
あとは鉄道会社側としては、車両を飲食可能、禁止でわける。でもこれ、絶対にエスカレートしますから、ちょっと現実的じゃないかもですね。仕事可能/禁止車両とか、会話禁止/可能車両まで行ってしまうかも。ちなみにヨーロッパには会話禁止車両の設定があります。それはそれでアリでしたけどね。
難しいなあ。ただ、購入者ががっかりする後出しジャンケンだけはやめてほしいなと、切に思いました。
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