「グランドホテル アンバサダー ナロドニ ドゥム」カルロヴィ・ヴァリのラグジュアリーホテル
チェコ政府観光局の取材で訪れた春のチェコでは、プラハ以外の魅力を発掘中。地方都市で意外と大事なのがその日の宿でして、国によっては中央都市以外の宿のクオリティが著しく低い、みたいなことが本当にあったりします。
じゃあチェコはどうなの?って疑問があるわけですが、そこは杞憂でした。カルロヴィ・ヴァリのラグジュアリーホテル、グランドホテル アンバサダー ナロドニ ドゥム(Grandhotel AMBASSADOR – Národní Dům)は安心快適な滞在時間を過ごせる、素晴らしいホテルです。
グランドホテル アンバサダー ナロドニ ドゥム
グランドホテル アンバサダー ナロドニ ドゥムは、カルロヴィ・ヴァリの玄関口である駅とバスターミナルから徒歩で2分ほどの、好立地にあるラグジュアリーホテル。ちなみに同街にはもうひとつ「Grandhotel Pupp」という最も有名な高級ホテルがありますが、こちらは一番奥まったところに存在するため、利便性という意味ではナロドニドゥムのほうが上である印象です。
ロゴマークはドラゴン?っぽい。
レセプション頭上は裸電球が星のように配してあってなかなかお洒落。今回、カルロヴィ・ヴァリ滞在に際してこちらのホテルに1泊します。
こちらがスタンダードなシングル。というか、シングルルームがあることに驚くのですが、これはカルロヴィ・ヴァリに湯治文化があるのと関係があるのかな?(1人での長期滞在がありそうなので)
シングルルームとしては必要最低限な感じ。荷物台、机、シングルベッド。
洗面所はユニットバスにガラス区切りのシャワーブース。チェコではよく見かけるタイプです。
館内の雰囲気はすこぶるお洒落。このカーペットがいい感じです。
欄干もデザインもの。
ちなみに1階にはピルスナー・ウルケルの直営店が運営されていました。もちろん館内直結です。
ピロウメニューがあって嬉しい感じ。さすが温泉地カルロヴィ・ヴァリ!
朝食にもぬかりがないぞナロドニ ドゥム
さて、こちらのホテルの朝食は、ジュリアス・シーザーと名付けられたなんとも強そうなレストランでいただきます。
朝食の時間は7時〜10時。今回は朝一で行ってみました。
ランチとディナーでは普通にレストランとして運営しているようで、雰囲気おしゃれ。
朝食ブッフェはなかなかにメニューが多くて嬉しい感じ。
生野菜もあって嬉しいですね。
ちなみにこのあたりではドレッシングをかけるのではなく、オリーブオイルと塩・コショウなどで自分で味付けして食べるのがスタンダードなんだそう。なので、ドレッシングは置いてありませんでした。
自家製ジャムがとてもおいしかったので、これはマストですね。
パンを焼いて、ジャムを塗って食べました。
チェコ最初の朝食は、とってもいい感じ。これは1日がんばれそうです…!
のりおのまとめ
チェコで最初の宿泊でしたが、良いホテルを選んでもらったなあという感想でした。特に観光客はバスか鉄道でカルロヴィ・ヴァリへ来ると思いますので、ステーションからほど近いこのホテルはいいですね。荷物の多い旅行者は恐らくこちらのホテルがベストです!
なお、サービスとしては無線LAN、屋内プールがありました。チェックアウトは標準で11時です。
グランドホテル アンバサダー ナロドニ ドゥム
T. G. Masaryka 24, 360 01 Karlovy Vary, Czech
Grandhotel Ambassador – Wellness Hotel in Karlovy Vary
スペシャルサンクス
今回のツアーを主催してくださったチェコ政府観光局、我々を受け入れてくれた各都市のガイドさん、ホテル、各施設の方々に感謝します。 Czech Republic – 旅費、宿泊費、食費、アクティビティ費をチェコ政府観光局に負担いただいております。公開される記事はブロガーの主観にまかされています。 また現地での回線を提供してくださったグローバルWi-Fiさん、スーツケースを提供してくださったレンタルサービスのアールワイレンタルさんにも感謝します。僕の旅では欠かせないコンビです。 海外WiFi レンタル | 海外WiFiならグローバルWiFi スーツケースレンタルは日本最大級の【アールワイレンタル】
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