【蔦屋書店6/7-7/11】カナダ建国150周年のカナダフェアでロブスターロールを食べよう【取材】

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思えば、カナダに旅したのははや3年も前。エアカナダのキャンペーンに当選した僕は、アルバータ州を中心とした大自然を満喫してきました。

この時の話は、カナダカテゴリからどうぞ。

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そんなカナダは、今年の7月1日にて、実に建国150周年。日本は既に建国○周年みたいなものは意識しないレベルになってしまっていますが、実はカナダはまだ若い国で、この150年という足跡を大きな節目として祝おうとしているんですね。

そんなイベントに平行して、日本でもカナダ関係のフェアが行われているんです。場所は代官山蔦屋書店。「食」がメインテーマにおかれた「カナダフェア」を、今回カナダ150周年ブログアンバサダーの招待で取材してきました。

 

 

カナダの食といえば…?

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

カナダの食、と質問されて、すぐに回答できる人はなかなかの通。普通はやっぱりちょっと考えちゃいますよね。

 

ということで今回のカナダフェアです。

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

代官山蔦屋書店の3号館1階料理のゾーンにて開催中のこのフェアでは、カナダの食を中心に、カナダを旅するイメージが想起されるような展示がなされています。

 

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

カナダの代表的な食、そこでまず最初に答えとしておきたいのは、メープルシロップでしょう(注:写真はメープルシロップを使ったお酒)。カナダはメープルシロップの名産地であるとともに、国内でも大量のメープルシロップを消費しています。その理由は、料理の調味料として使われるから。

 

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

僕らがシンプルにイメージするメープルシロップは「甘い」という印象だと思いますが、カナダのメープルシロップは薄いものから濃いものまで何段階かに分かれていまして、それぞれが味も風味も異なるんですね。「甘くない」とまでは言いませんが、最もライトなものとヘビーなものを比較すると、メープルシロップ感、変わりますよ。写真は本当にメープルシロップ。

 

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

同じく、ハチミツも有名です。基本機にカナダの国土は森林です。そのため、こうした自然の産物が特産物になっていくわけですね。

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

ほか、サーモンやロブスターなんかも名産ですが、こちらはさすがに陳列することができません。じゃあどうなっているかといえば、代官山蔦屋書店2号館2階にあるカフェラウンジ「Anjin」にて味わうことができるんです。期間限定のスペシャルメニューってわけですね。

 

果てしなくロブスターなロブスターロールが最高です

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

実は代官山蔦屋書店にこのようなカフェがあるのを知りませんでした。なんともシックでお洒落で、使い心地の良さそうなラウンジです。この日は平日の昼間でしたが、なかなかの混みようで、人気のほどがうかがえました。

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

今回は取材ということで、フェアメニューであるカナダ産ロブスターによる「ロブスターロール(2,200円)」を無料にて味見させていただきます。セットにしたメープルウォーター・アールグレーティー(900円)は自腹にて注文。

 

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

2,200円とは挑戦的な値段だな!と思っていましたが、見てびっくりのロブスター量ですよ。聞けば、だいたい1匹の半分以上がつかわれているんだそう。

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カットしてみました。どこを切ってもロブスターがいるのは当然として、マヨネーズベースのソースがなかなかに美味しくて、料理としての完成度が高い。ふっかふかのバンズも名脇役で、これ単なるフェアメニューだと思って気を抜いているとやけどしますね。ぜひ期間中に味わってみてほしいものです。

 

他にもフェアメニューとして

・有元葉子さんのレシピをアレンジしたカナダ産ポークソテーのメープルシロップ添え
・アルバータビーフのハンバーガー
・ オーガニック無添加のオカナガンワインとナイアガラワイン

が展開されています。

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

なにより空間の居心地がとても良く、なんでいままでここの存在を知らなかったのかと自問しました。

 

のりおのまとめ

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

それにしても、異国のアニバーサリーイヤーを祝う、というのは、なんだかとっても楽しい気がします。

 

蔦屋書店カナダフェア取材 カナダ150周年ブログアンバサダー

それがおいしいイベントならなおさらですよね。

ぜひ7月11日までの期間で、代官山蔦屋書店まで行って、カナダフェアを「舌で」確かめてみてください。

なお、蔦屋書店には旅の相談窓口もあって、こちらではダイレクトにカナダへの旅を相談できるそうですよ。アルバータ州でよければ僕もアドバイスできますので、ぜひお気軽に声をかけてください!

 

カナダフェア

代官山蔦屋書店

渋谷区猿楽町17-5

【会期】
2017年06月07日(水) – 2017年07月11日(火)

7:00~翌2:00(営業時間)

蔦屋書店3号館 1階料理フロア

 

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。