「angelo」プルゼニュでピルスナー・ウルケル工場見学をするならこのデザイナーズホテルがオススメ! #visitCzech #チェコへ行こう #link_cz
チェコ政府観光局と編集長をつとめるLinkトラベラーズの企画で、冬のチェコを旅し、そのレポートを断続的にアップしている。
旅の中で最初に訪れた街「プルゼニュ」での目的は、黄金色ビールの祖と呼ばれる「プラズドロイ」こと「ピルスナー・ウルケル」の工場見学。今回、その目的にとても合致したホテルがあり、初日はそちらに宿泊をした。
それがプルゼニュで最もおしゃれなホテルと呼ばれるこちら「angelo」である。
工場の目の前にあるデザイナーズホテル
このangelo、道路をはさんでピルスナー・ウルケルの工場の真正面というまさしく好立地。この何気ない写真にも、実はホテルのロゴの右下あたりに、そのピルスナー・ウルケルの建物が写り込んでるのがわかるだろうか。
ホテルから工場へは直結の歩道橋があって、実にホテルを出てから徒歩1分ほどで工場に到着することが可能だ。この日は生憎の雪だったが、これだけ近いと、傘も必要なかった。
このように、ホテルの2階からは直接歩道橋へ出ることができる。ここは通用門扱いなので、内→外はドアが開くが、外→内には開かない。帰ってきたときは正面玄関から入る必要があるので、注意されたし。
ホテルは優れた色彩感覚を持つといわれるチェコらしい、とてもカラフルないでたち。いわゆるデザイナーズホテルである。
内装もとてもおしゃれ。まだ新しい部類に入るようで、かなりキレイなのもうれしいところだ。このラウンジは夜にはバーになる。そちらはまた改めて。
フロントを通って右奥へ進むとエレベーターがあるのだが、こちらにも小さなこだわりが。
デザイナーズチェアと、色つきガラスが独特の雰囲気を作っている。大雪が降った後などは幻想的なことだろう。
フロアもカラフルでありつつもシックな装い。今回泊まったフロアはエグゼクティブフロアらしく、廊下には自由に使えるコーヒーメーカーと、軽食の用意があった。これは地味に嬉しい。
鍵はしっかり最新式のカードキーで安心だ。
部屋は標準的。ただし色使いは館内と統一されている。
夜はバーラウンジもオススメだ
こちらが先ほどのラウンジの夜の様子。まさにバーラウンジとなっている。
定番カクテルやスピリッツから、オリジナルカクテル、果てにはプルゼニュで作られているマイクロブリュワリーのビールまで、幅広く楽しむことができる。この日は部屋に対して1杯のドリンク無料チケットが配られていたので、それを利用した。
こちらがそのマイクロブリュワリーのビール「Purkmistr」なのだが、残念な事にこの日は売り切れていてオーダーできなかった。
ということで、普通にカクテルをオーダー。ほかのみんなもわらわらと集まってきて、情報交換したり。とはいえ、この日は到着してダイレクトに来ているため、眠気がまさってしまい、早々に部屋へ。
また明日。
チェコはじめての朝食がこれだ
翌朝の朝食はこのような感じ。これがチェコにきて初めての朝食であり、この旅のスタンダードになるので、よく見ておいた。
他のヨーロッパ諸国に比べて、野菜は少し多い印象。彩りを気にしている感じがチェコっぽい。
とにかく注目したいのがパンの豊富さ、そしておいしさ。ヨーロッパのパンって、なんで独特のおいしさがあるんだろうか。しっとりと重みのある味わいが、後を引く。
面白いなと思ったのが、フレーク類の豊富さ。自分でオリジナルフレークを作って食べる人が多かった。
陳列の仕方もおしゃれで、さすがこのホテルは印象が統一されている。デザイナーズホテル、かくあるべし。
ハムやチーズ類も豊富。バター類もおいしい。
何気にベーコンがうまい。この時点でチェコに来て3食目なのだけど、チェコ、ご飯おいしいかも、という印象を持ち始める(実際このあと確信に変わる)。
あとはアジア客の多さに対応したのか、味噌汁的なものがあったりと、お客さんのニーズに応えようとする意思があって、良かった印象。さすが街いちばんの観光名所の正面に位置するホテルだな、と感心した。プルゼニュ観光において、ここのホテルは安心して推薦できそうだ。
おまけ:ホテル正面歩道橋からの眺め
最後におまけだが、このホテルがピルスナー・ウルケルの工場に通じる歩道橋直結なのは先に説明したとおり。実は、そこからの眺めがなかなか良い。
大きな道路が交差する場所ということもあって、道路好きにはたまらないタイプの交差点を、真上から眺めることができる。
チェコにおける重要な足であるトラムも走っていて、なかなか見応えのある眺めだ。
このホテルに立ち寄ったなら、ぜひこの歩道橋からの眺めも楽しんでほしい。
のりおのまとめ
けっして高級ホテルではないけど、満足度は高い印象。食べ物もおいしいし、サービスはこなれているし、なによりデザインが良くて居心地がいい。観光地にも目と鼻の先。お世辞抜きでいい宿だった。
angelo @ Plzen
Overview – angelo by Vienna House Pilsen
U Prazdroje 6, 30100 Pilsen, Czech Republic
ピルスナー・ウルケルの工場見学
「プラズドロイ」またの名を「ピルスナー・ウルケル」工場見学!水のようにビールを飲む国「チェコ共和国」の根源 #visitCzech #チェコへ行こう #link_cz [エアロプレイン]
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スペシャルサンクス
今回のツアーを主催してくださったチェコ政府観光局、我々を受け入れてくれた各都市のガイドさん、ホテル、各施設の方々に感謝します。 Czech Republic – プラハ また現地での回線を提供してくださったグローバルWi-Fiさん、スーツケースを提供してくださったレンタルサービスのアールワイレンタルさんにも感謝します。僕の旅では欠かせないコンビです。 海外WiFi レンタル | 海外WiFiならグローバルWiFi スーツケースレンタルは日本最大級の【アールワイレンタル】
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