昭和のトミカが発掘されたので、少しずつ紹介します。第1弾は科学消防車など
自分の子どもがトミカで遊ぶようになったのですが、そういえば実家にも僕が遊んでいたやつあったな…と思って発掘したところ、なんとなんと、昭和40年〜50年前半のものを譲ってもらって遊んでいたことが判明しました。
遊び尽くしてボロボロになっていますが、当時のトミカを少しずつ紹介しようと思います。
第1弾は化学消防車、ボンネットバスなど。
東急化学消防車
1975年(昭和50年)のトミカナンバー94がこちら、東急化学消防車。実はこの消防車にはすごく思い入れがありまして、例のはたらく自動車絵本でも大好きな1台でした。
運転席上部の散水口が稼働します。化学消防車なので、水ではない何かを出す…のだと思われます。
日産 ディーゼル ジェットパック
1970年代?に発売されていた、トミカナンバー42の日産ディーゼルジェットパックです。台車が他の日産ディーゼルと共通なようで、型番から車名が探せず苦労しました。パック部分の塗装がはがれてしまっていますが、ここにはジェットパックと書いてあったようです。
なお、ジェットパックは主に粉状のものを運ぶ車なんだとか。
アメリカントラクター
トミカナンバー54のアメリカントラクターです。今でも通用するようなカッコイイフォルムに、赤色が目を引きます。ガラス部分がもとからこの色だったかは定かではありませんが、黄色っぽくなっていてレトロでかっこいいですね。
プラスチックパーツを多用していますが、後方のパーツは金属です。
今も昔もトラクターは健在ですね。
いすゞ ボンネットバス
昭和の王道トミカが発掘されました。トミカナンバー6の、いすゞボンネットバスです。このフォルムは今見ても完成されていますよねえ。
今回発掘されたものの中では、比較的状態も良かったです。
中では石炭ストーブとか焚かれたんでしょうか。
のりおのまとめ
子どもにとっては同じ車、ということで、他の最新トミカと遜色なく遊んでくれています。いったいここまで何人の手を渡ってきたのかは不明ですが、少なくとも誰か→僕→息子と、3代にわたることは間違い無く。トミカって息の長いおもちゃだなあと感心しますね。
まだ発掘された箱の中には大量のトミカが入ってますので、忘れた頃にまたレポートします!
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