三宅島のご神木「迷子椎」と大路池(たいろいけ)はセットで訪れたい 【PR】 #miyakejima #tamashima
三宅島には度重なる噴火でも枯れずに残ってきた、奇跡のような ご神木「迷子椎」というものがありました。バードウォッチングの聖地としても有名な大路池(たいろいけ)とセットでご案内します。
バードウォッチングの聖地「大路池(たいろいけ)」
東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターとして訪れている三宅島の2日目も中盤。ひょうたん山を後にした僕は、そこから車で約10分ほどの「大路池」を訪れました。三宅島でも南にあるこちらの池は、もともと火口だった場所に水がたまったものといわれています。
そんな池には、年間を通じて多くの観光客やカメラマンが訪れます。それはなぜか?この池が、バードウォッチングで有名な三宅島でもまさに「メッカ」として扱われているからです。
なんでもここには、1年中貴重な鳥を見ることができるような、理想的な環境が揃っているのだとか。残念ながら僕の訪れた9月上旬は1年の中でも最も鳥の活動が鈍いタイミングだったようですが、春先などはものすごい数の鳥に出合うことができるようですよ。
なかでも三宅島で会いたいのは、島の鳥とも呼ばれる象徴的な存在「アカコッコ」ですね。このアカコッコについてはまた改めて。
さて、湖はうっそうとした森に覆われており、都道寄りのところから歩道が整備されてもいるため、歩いてもいいですし、ぐるりと反対側にある駐車場まで車で行ってもいいし、という使い勝手が良い作りになっています。
この日は天気が急激に崩れてきたこともあって、とりあえず奥の駐車場まで車を走らせました。途中舗装がない道を慎重に走ると、道路の突き当たりに駐車場と、池を一望できる桟橋が。
雰囲気あります。
と、ここで残念ながら雨脚が強くなりました。いわゆる島特有の「スコール」ですね。大路池の散策はとりあえずパスして、次に進むこととします。
大路池まで来たら、忘れてはならない「迷子椎」
さて、この大路池まできたなら、セットで訪問してほしいのがこちら「迷子椎(まいごじい)」です。森で迷子になってもこの大木を目指せば迷わずに済む、というお守り的な存在でもありますが、それにも増して、火山の神が宿るといわれていた「やどり木」であり、正真正銘のご神木です。これまでの噴火にも耐えて現存しているところも奇跡的。
あまりにも大木となったため、補強が行われています。自重で折れちゃうのでね。神社なんかでもよく見るこの光景が、突然湖の脇に現れるのでびっくりしました。
この神聖さよ。力強さよ。よくみれば新しい芽がはえつつあり、生命力も感じます。すごい木だな!これは!
三宅島に来たら「マスト」ですね。ここは。
のりおのまとめ
雨のためバードウォッチングは残念なことになりましたが、迷子椎を見ることができたので満足でした。三宅島に来たら、この木に挨拶しに来るのがいいんじゃないかなあ。
なお、この2日目のダイジェストをこちらで公開中。各スポットの詳細は随時公開しています。
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この旅について
今回の三宅島の旅は、東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」に旅費と記事制作費を負担していただき、作成しております。ただし本記事に関しましては、【PR】表記はありますが、エアロプレイン側完全編集の元に記事を作成しております。
取材に協力いただいた関係各所および個人のみなさんに感謝します。
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